特別講演


紀州和歌山の片田舎で世界に先駆けて全身麻酔で乳癌手術に成功した“医聖 華岡青洲”の業績、人物像等について詳細に講演してもらった。
青洲がつくったまんだらげ(朝鮮朝顔)を主成分とする通仙散による全身麻酔は現代の痲酔と比べて、医師によるコントロールが全く出来ない“半殺し”状態での手術であったとの説明はきわめてわかりやすかった。
あまり知られていないことは住民のためにため池をつくってそれが今でも農家の灌漑に利用されているそうである。

 
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