新型コロナに負けへんで!企画①

入所・入院中等で会いたい人に会えない人へ「ほっこり」をお届けしませんか?


 有田市内には高齢者の入所施設や入院できる病院がたくさんあります。和歌山県内で新型コロナウィルス感染症例が発生した2月以降、施設や病院で過ごす方はほとんどが誰とも面会できずに過ごされています。
 おうちで自粛生活を送る方にとってストレスの多い毎日ですが、会いたい人に会えない入所中の方もとても寂しい思いをされているのではないかと思います。

 有田市社会福祉協議会が主催する「地域福祉ネットワーク会議」に参画している法人の中で、入所者や入院の患者さんを抱える職員さんからも、「ご家族含め、どなたにも会あわせられないのがとても辛い」という言葉を聞きました。
 そこで、これまで有田市社協が培ってきたネットワークを活用して有田市の子どもたちや住民の皆さんのお力をお借りして、施設や病院の外からお手紙や絵手紙をお届けして、少しでも「ほっこり」できる時間を持ってもらいたいと思います。

 個人でできる活動でもありますが、感染防止の観点から代表して社協がお届けしたいと思っています。そして、お預かりした絵手紙等をSNSで発信させてもらうことで、お家にいる方にも「ほっこり」のおすそ分けをすることができたら有難いと思います。

 という訳で、ひとりでも多く「ほっこりお届け隊」として参画いただきますようよろしくお願い申し上げます。

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