このサイトにおいての「延べ竿」という言葉の使い方



●「延べ竿」の意味

「延べ竿」とは本来1本竿のことです。
1本竿とは、継ぎ目なし、振り出しなしの、文字通り穂先から手尻までが1本の竿のことです。
そういえば、おれがまだ子供の頃は、そういう竿があったなぁ・・・

ですから、言葉の意味、竿の名称を正確にご使用になっているみなさんには、まずはじめに謝罪とおことわりを申し上げたいと思います。

●このサイトにおける「延べ竿」

このサイトにおいて「延べ竿」という表現を用いて指している竿は、正確に言えば「ガイドの付いていない浮子釣り用の振り出し手竿」ということになるのでしょう。

けれどサイト管理者としてのおれは、以下の理由によりそういった竿を「延べ竿」という表現で扱っています。

一つには「振り出し竿」自体が、「1本竿」を起源として、「継ぎ竿」そして振り出し竿と改良、発展してきた竿であるということ。
つまり1本竿の改良版が振り出し竿であり、そういう意味では大きくカテゴライズすれば延べ竿といえなくもないと思うこと。

二つ目には、これがより大きな理由ですが、全国的にはわかりませんが、少なくともおれの地域では「リール竿」と区別する意味で、振り出しの手竿のことを「延べ竿」と一般的に呼んでいること。
「リール竿」といえばガイドの付いた振り出し竿であり、「延べ竿」といえば浮子釣り用の振り出し手竿のことと、釣り道具屋さんも含めて、釣り人の間では一般的に通用するということ。

最後の理由として、「浮子釣り用の振り出し竿」という表現は、竿の用途と形状を現すにはよくわかる表現だと思いますが、竿の名称としてはいただけないなぁと思うこと。

以上の3点の理由から、このサイトにおいては「延べ竿」という表現で竿の名称としています。

読み手のポリシーによってお見苦しいこととは存じますが、なにとぞご寛容いただければ幸いです。


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