馬酔木(アセビ・アシビ)

場所・・・奈良県万葉文化館  日時・・・3/22

馬酔木の名は、馬が葉を食べれば苦しむという所からついた名前であるという。
多くの草食ほ乳類が食べるのを避け、食べ残される。
そのため、草食ほ乳類が多い地域では、この木が目立って多くなることがある。
たとえば、奈良公園では、鹿が他の木を食べ、この木を食べないため、アセビが相対的に多くなっている。

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