2000/02/20 (日)  「村の卓球大会」

 昨日の午後、勤務地で村主催卓球大会が開かれた。私は昨年4月より、この村の学校に勤めている。卓球部の顧問をしているので、たまに生徒に相手をしてもらっている。してもらっているというのは、生徒の方が上手だからである。といっても自分でいうのも何だが、私はそれほど下手とは思っていない。つまり、この学校は結構強いのだ。7年前、初めて卓球部の顧問をすることになり、生徒に教えてもらいながら練習した。部員3人程度だったから生徒も相手にしてくれた。それから学校が変わってもずっと卓球部顧問をしている。全くの初心者でもやってればそれなりに打てるようになった。部活動を通して子供達との思い出もできたし、自分の健康保持にも役だっていると思う。
 ということで村の大会に一般・競技未経験者の部で参加した。自分の実力を試すのにいい機会だということと、村の行事に協力しようということだ。このクラスは4人で総当たり戦となった。女性は私だけ。他は先生2人と役場職員の方。ちょっと寂しい感じがしたが、3試合ぐらいでちょうどいいと思った。体力的な面で何試合もできる自信がなかったので。私は3試合とも負けて4位だった。でも楽しかった。
 競技経験者の部も4人で白熱した試合をしていた。中学生男子・女子の部と4部門で優勝者を決めた。優勝者はいい商品をもらっていた。中学生男子は電子辞書。参加賞をもらって帰った。もっと広く呼びかけて参加者が増えたらもっと盛り上がるだろう。村は過疎化が進んでいる。地域活性化の一環としてこういう大会が盛り上がったらいいと思う。