2000/07/06  「難波花月で大笑い」
 この前の土曜日、大阪へ出かけた。最初梅田へ行き、阪急村にあるHEPナビオの上の大観覧車に乗った。700円。数年前にできたときから一度は乗ってみたいと思っていた。客はあまりいなくて、すんなり乗れた。そばにもっと高いグランドビルなどがあって、それらから結構いい景色が見られるから、わざわざ乗ることもないということだろうか。 
 難波へ行った。まず、食いだおれへ行って、ぶっかけそばとにぎり4個のセット(1000円)を食べた。その後、千日前にある吉本会館の前まで行った。一部の途中であった。その日の指定席は売り切れ、3時10分からの二部の自由席券を買うことにした。3500円。時間まで道向かいにある本屋で時間をつぶした。2時50分頃、並びに行った。3時に客が出始めたので入った。一部が終わってもそのまま残ってる人が半分くらい居た。席をやや後ろの方にとったが、舞台まではっきり見えた。プログラムは、
@中川家Aまるむし商店BマジックCドイツ人カップルによるアクロバットD腹話術E里見まさと亀山房代F仁鶴G阪神巨人H新喜劇(チャーリー浜、末成由美、みちやすえ・・)
新喜劇の前に出ていく客が多かったので、前の方に移動した。新喜劇はアドリブをけっこう入れてるなと思った。どの演目も面白かった。会場全体が大笑い。マジックはやっぱり不思議で前の方で見たいと思った。アクロバットでは女性の腕力に驚いた。やっぱり阪神巨人はダントツに面白かった。声がよく通って勢いがあった。3500円でこれだけ笑わせてくれたら安いものだ。久しぶりに心の底から笑った。私は、お笑いは今までにも見たことがあるが、難波花月は初めてだった。大阪へは何回かわからないほど度々行ってるが、今までに行こうとしなかった。こんなに楽しいものなら今までにも行けばよかった。
 6時頃終わり、その後、日本橋の電気街でコンピュータソフトを買い、通天閣の下を通り、天王寺のフェスティバルゲートへ。夕食を食べようと思ったが、客が少なく入る気がしなかった。ジェットコースターも動いていなかった。そこでまた、通天閣の方へ戻り、づぼらやで1600円のふぐ定食を食べた。美味しかった。じゃんじゃん横町は相変わらず賑わっていた。動物園の南側の歩道にも相変わらず青いテントが並んでいた。街路樹が生い茂り、街灯の光が届かず、不気味な感じがした。テントの横を通って天王寺駅まで歩いた。難波からずっと歩いたが意外と疲れていなかった。11時過ぎに自宅到着。久しぶりに楽しい1日を過ごせた。