デジタルビデオカメラとパソコンでMP3ファイルを作る方法

学校で音楽会の様子をビデオで撮ったりする。これを動画としてホームページに入れるのはファイルが大きすぎて適さない。
そこで音だけをwavファイルとして録音し、MP3ファイルに圧縮することを考えた。

デジタルビデオカメラのヘッドホン端子とパソコンのLINE端子(なければマイク端子)をつなぐ。

windowsに付属のサウンドレコーダー(プログラム→アクセサリ→エンターテイメント→)で録音する。
ただし、サウンドレコーダーはそのままでは連続して1分しか録音できないので裏技を使う。
外部から何も音を入れない状態(マイクやラインをつながない状態)で、無音で1分間の録音をし、レコーダーがとまったらさらにもう1分間の録音をする。すると録音時間は2分になる。この操作を繰り返して、録音可能な時間を長くとるようにする。
「巻き戻しボタン」をクリックすると、ポインタが0秒のところに戻るので、1分以上の連続した時間の録音が可能になる。
録音ボタンとデジタルビデオカメラのプレイボタンを同時に押して録音し、ファイルを保存する。

できたwavファイルをmp3に変換するのだが、musicmatch JUKEBOXというソフトを使うとよい。
これはフリーソフトでインターネットでダウンロードできる。
ただし、操作は英語を読まないといけないが、日本語で説明したサイトがである。
http://www.jaroove.com/mp3/tukuruwa.html
これでwavからmp3に変換できるが、圧縮のレベルは自分で選べる。
私はなるべくファイルを小さくしたいが、それでも許せる音質ということで16kbpsを選んでいる。
これで3985KB→362KB程度に小さくなる。
こうして作ったファイルは下にある。
http://www.naxnet.or.jp/~aitoku/gyoji/ongakukai13/ongakukai13.htm