2017年3月28日(火) CNBLUE事前収録「The Show」・徳寿宮

荷物を預かってもらうのに昨晩5000W払っておいた。早朝チェックアウトは鍵を箱に入れておくだけだ。
6時出発。 4号線6:10明洞~ソウル駅空港線~デジタルメディアシティ6:50着
この日20:00に生放送する「The Show」@SBSMTV(韓国CATV)の事前収録に参加するために、SBSプリズムタワー に行った。
   
   

8:00収録開始、曲は「Between Us」でSTAFF 到着時間は 6:50と、いつも見ているブログから情報を得ていた。行ってみると既に列が出来ていて、スタッフが列の間を行き来していた。26日の日曜のときよりずっとファンの人数は少なかった。平日だから当然だろう。様子を見て、最後列に並んだ。スタッフがやって来て、何とか手に4-1と書いてくれた。今回も中に入れそうだ。いったん解散になり、近くのビルのロビーで7:50の集合時間まで、持ってきたパンを食べて待っていた。

非ファンクラブは私とシカゴから来た白人の2人のみだ。シカゴから来たその女の子は一人で2週間も滞在していると言った。K-POPが好きらしく、ビースト改めハイライトが入って来たときも、ハイライトだと言っていた。片言の日本語もしゃべっていた。私は簡単な英語で話しかけた。私の前の2人は、関西弁をしゃべっていた。3-と手に書いてもらっていて、ファンクラブには前日入ったので、1-や2-と書いてもらうには何が足りなかったのかわからないと言っていた。私が思うには、音源ダウンロードと身分証明書だと思う。パスポートでも出せばランクが上がったと思う。
スタジオに入ってみると、日曜とは違い、スタンディングエリアのみ、ひもで囲まれていた。余裕があった。
Between Usを3回演奏して終了は9:05。

1回目の収録が終わった時点で10:30に再び集合するように言われたので、その場を離れ、ぶらぶらと周辺を散策。小腹がすいてきたので、レストランを探した。マックを見つけ、ソーセージマフィンセットを食べた。日本との差は、300円台と少し安いということと、コーヒーがマグカップで出てくること。食べた後、トイレに行ったら、その間にトレーごと片付けられていた。

予定 11:00「It's You」STAFF 到着時間:10:30
10時25分頃に行ったら、誰も居なかったので置いて行かれたと思い、焦って先ほど行った入り口から階段を上り、スタジオまで行った。ドアを開けて見ると、スタジオは別のアーティストのセットになっていた。階段を再び下り、どうしたものかと思案しているうちに、1回目の収録で会った関西人2人と会ったので、何がおこったのか聞くと、ツイッターで10:45集合に変わったと連絡があったらしい。

スタジオまで連れられて行き、私たちがスタンディングエリアに並んだ後、ガールズデイのファン20人程が私たちの後ろに入ってきた。男性が多いが。女性も数人いた。それでスタンディングエリアは窮屈になった。CNBLUEがIt's Youを2回演奏した後、ガールズデイのファンは前方に移動。私たちもそのままガールズデイの収録に付き合う。4人組で可愛く、スタンディングマイクで立ったまま歌う。踊ることはなかった。歌はそれほど上手くない。私はそれまでこのグループの事は全く知らなかった。2回歌って終了。

徳寿宮には13時に着いた。14時から守門将交代式があるらしいので、それまでに一通り見学した。14時から真っ正面で交代式を見学。アイフォンで動画撮影をした。最後に、一緒に写真撮影をしてもらった。記念になった。

1592年、慶長の役。1593年より臨時の宮殿として宣祖が住む。
1896年高宗はロシア公使館から慶運宮(現徳寿宮)に移った。1897年、大韓帝国を宣布。高宗皇帝に即位。1904年火事で多くを消失。その後、再建。1919年高宗威寧殿で崩御。
   
入口 大漢門  威寧殿(高宗の寝殿)
   
  徳弘殿(貴賓の接待場所)
   
 昔御堂(慶長の役後、宣祖が臨時に滞在)  高宗(再建した皇帝)が書いた扁額
   
  静観軒(ロシア人設計、高宗を癒した) 
   
 即阼堂(昔御堂とともに由緒正しき所)  
   
 石造殿  石造殿大韓帝国歴史館(2014年開館)
   
 中和殿(正殿)  天井の龍、黄色の窓と戸が皇帝の印
   
玉座  守門将交代式 動画


宗廟に行った。しかし、門は閉まっていた。火曜は休みだったのだ。年中無休だと思いこんでいた。ちなみに他の有名な宮も月曜が休みだったりするみたいだ。
宗廟の南側は公園になっていたので、ベンチに座って持っていたパンを食べた。


明洞のCDショップに再び行き、CNBLUEのポスターを記念撮影。サイン会をしたり、新曲をかけていたりして、宣伝している。
   
 店の外にサイン会告知  店内入口
   
 店内入口  

明洞の宿に戻り、スーツケースを引き取り、リムジンバスのバス停で待っているとインチョン行きのバス(6015)が5分くらいで来た。ちなみに、空港から明洞へ行く時を考えると、6001は金浦空港まわりで、ソウル駅から明洞へ直行。6015はインチョンから金浦空港は行かないが、東大門まわりで明洞に行くので市街地に入って少々時間がかかる。明洞からインチョンへ行くときは、6015が良い。乗車時刻は15:30~16:50。バスの本数は以前より多くなった感じがした。前回は、1本目に乗り切れず、次のバスをかなり待たされた記憶がある。

仁川空港に着き、まず、レストランに行くことにした。朝10時頃、マックで食べたきり、何も食べていないので、空腹だった。下調べした場所(出発手続きロビーから奥のエスカレータで1階上がった所)に行くと、様々なレストランが並んでいた。韓国料理が食べられる店にした。カウンター席を案内され、豆腐チゲを注文すると、混んでいなかったので、すぐに料理はきた。


チェックインし、スーツケースを預けた。ピーチは預け荷物は10kg以内とされている。私はCDをたくさん買ったので、ちょっと心配していたが、大丈夫だった。ピーチの乗り場は、4年前にはなかったシャトルトレインに乗っていかなければならなかった。前回のソウルで出発口が遠かったので、今回も遠いことを予想していた。だから、余裕を持って出発口に行くことにした。

出発予定時刻が近づいた頃、機体到着が遅れているというアナウンスがあった。
ピーチは1機を往復させて運行しているため、こういうことは起こりがちなのだが、それほど遅れはしないだろうと勝手に思っていた。しかし、今回は違った。予定より1時間以上遅れて出発し、関空到着後、手続きを済ませたら午後11時45分だった。11時32分発の電車に乗れれば、何とか最終で帰宅できたが、そうはならなかった。機内にいるときから考えていたように、ホテル日航関西空港のフロントに行き、部屋をとった。1泊1万3千円を超えていた。電車を乗り継いで安いホテルを探す気力はなかったし、あるかどうかも怪しい。ものは考えようで、ホテル日航に初めて泊まる機会だと考えた。

翌朝、始発6時55分発の電車を乗り継いで帰宅した。職場は代休をとっていたので出勤する必要はなかったが、離任式の段取りを確認するために1時間遅れで行った。
今回のようなピーチ最終便の場合、関空まで車で来ておいた方がよかった。または、1本早い便にしておけばよかった。もっといえば、直前に飛行機をとる場合、アシアナ航空の方が安くて時間の良い便があった。ピーチをとった後、出ていた。今回のことを教訓にしよう。