2012年12月15日(土)CNBLUEライブ~16日(日)江南ぶらぶら

12月15日(土)
御坊8:02~9:06(列車、動物と接触し10分遅れ 8:12~9:16)和歌山9:18~09:43日根野9:52~10:02関空
10:40 チェックイン
大変混んでいたため遅れた。いつもは混んでいないらしいと隣のおばさんが言っていた。後ろに並んでいる若い女子2人もCNめあてらしく、そんな話をずっとしていた。この集団は、CN目的の人が相当含まれているのだろうと想像した。
係の人から、中でも混んでいるから、すぐに搭乗口に行くように言われたが、すぐには行かず、免税店をちょっとだけ見た。それでも、11時10分頃には搭乗口へ行った。そこでは、意外に混んでいず(遅かったため?)、スーと通った。
11時半から機内に乗り込み始めた。今回、御坊駅から何時で来ようかと迷ったが、ちょうどいい感じの余裕が持てたので、この時間にして正解だったといえる。

11:50関空大韓航空2726-13:40 金浦
飛行機は、左右3列ずつの小さな機体で満席。私の隣は若い女性2人組だった。通路側の席だったので、外の風景を見られず、ずっと機内誌を見ていた。機内ではサンドウィッチ1つと水、飲み物が出された。
 
入国審査で1年前から指紋と瞳撮影が課されることになり、時間がかかるのかと思っていたら、簡単な方法であっという間に済んだ。実は、そこで待たされるのが嫌で、席はできるだけ前にとお願いしたら、非常口前のリクライニング不可の席になった。しかし、様子を見ていると、そんな心配は不要だったと思う。
機内持込可の小さなバッグだったので、サッと出口付近まで行けた。出口付近にあったハナ銀行で両替した。(ネットで手に入れたクーポンを使うと手数料30%オフ 3万円→37万W) 以前利用した明洞の両替店が閉鎖し、また明洞で両替する時間ももったいなかったのでレートが悪いと知りながら空港で両替した。それでも、関空でするよりはずっとよい。(1Wが金浦0.081円。関空0.092円)
前の旅行で残っていたものと合わせて448,000Wになった。

リムジンバスは万一渋滞に巻き込まれると大変なので、地下鉄で行くことにした。それも新しくできた空港とソウル駅を結ぶ高速鉄道で。下調べで乗り口まで15分となっていたが、歩く歩道がたくさんあったので、感覚としてはそれほどかかったとは思えなかった。改札口の近くのコンビニでT-Moneyカードにチャージしてもらった。もともと4000W残っていて、さらに5万Wをチャージした。最後にエレベータで地下3階に行くと、そこは電車のホームだった。全部きちんと表示しているので迷うことなく行けた。

 A'REX 薄い水色5~8分ごと 金浦 地下3階-ソウル(20分) 1450W
  4号線ソウル-2駅明洞 (10分) 

と、短時間で行けると思っていた。しかし、ソウル駅での乗換にかなり時間がかかった。ソウル駅で降りてから、長いエスカレータを何本も乗り継ぎ、さらにソウル駅の中を横切って、地下鉄4号線の乗り口までがかなり遠かった。4号線へは階段を下りていかなければならなかった。古くからある地下鉄は、エスカレータがほとんどなく、階段ばっかりで疲れる。お年寄りは大変だと思った。結局、乗り継ぎに時間がかかるので、明洞駅に着いたのは、午後3時を過ぎていた。これなら、リムジンバスの方が早く着けたかもしれない。

明洞のリムジンバス停留所すぐ近くの「ゲストハウス明洞」にチェックインした。
ゲストハウスが出している情報
・02-778-5800
・アーリーチェックイン可能(午前9:00以降)
 ※但し、前のお客様がチェックアウト前の場合は、荷物保管後、14時以降チェックイン可能となります。
・チェックイン前、荷物保管可能(無料)
・チェックアウト後、荷物保管可能(有料)
 (17:00まで)1人 5,000ウォン
 (17:00以降)1人 1,000ウォン/1時間
・エレベーターはありません。
 ※チェックインの際、お荷物が重くて多くて困っている方はフロントに気楽にお声かけてください!!
 スタッフが客室までお荷物をお持ちいたします!
 チェックアウトの際にもお持ちいたしますが、午前9時~12時まででチェックイン時、チェックアウト予定の時間をお知らせください。

フロントは2階。とても綺麗な若い女の子が一人座っていた。日本語が堪能で、なんでこんな子がゲストハウスで働いているんだろうと思った。3階の部屋まで荷物を持って連れて行ってくれた。入口の靴箱に靴を入れた。入口から一番近い部屋でミニルームC。中に入って部屋の狭さに思わず「へへ」と笑ってしまった。彼女も小さく笑った。シャワールームや冷蔵庫の中の水を確認し、テレビの使い方を教えてもらった。部屋はゲストハウスとはいうものの、一応、シャワー、トイレ、タオル他、ホテルにあるものは揃っていた。ただせまいだけで、清潔感もあった。時間がなかったので、彼女が出て行くと、早速、出かける用意をして、必要なものだけ持ってライブ会場に向けて出て行った。出発は午後3時20分くらい。

地下鉄4号線 明洞-2駅東大門歴史文化公園乗換 5号線 12駅 江東(GangDong)(乗換必要なことも)馬川方面2駅 オリンピック公園 3番出口から8分ハンドボール競技場
  (明洞から40分)

公園に着いたのは午後4時過ぎ。公園内にあるコンビニでサンドウィッチとペットボトルのお茶を買った。それを持って会場の方へ歩いていった。予定では、以下の通りだった。

 開場17:00 開演18:00 終演20:00
12時~16時販売 Tシャツ2万W ペンライト1万W スローガン1.5万 ポスター1万W(サイン100名) カード7000W クリスマスセット5万W(サイン100名) 

案の定、グッズは午後4時を過ぎても売っていた。列に並んで購入用紙をもらった。今回限定ペンライトとスローガン(タオル)、カードは売り切れていた。ポスターとクリスマスセットを買った。でも様子を見ていると、ほとんどの人がTシャツを買っているのを見てほしくなり、再び列に並んだ。2回目はTシャツのみ買った。

ファンがプレゼントした花輪と米や旗、看板などを撮影した後、少し離れたベンチに座ってサンドウィッチを食べた。
   
   
   

1階入場者用の列に並んだ。中の通路には事件現場に張るような黄色いテープが張られていた。何だろうと思っていたが、そのうちわかった。私たちは階段を下りていった。そこがアリーナだった。黄色いテープの反対側は2階席へ行く客用の通路だったのだ。

私は前から12列、花道から15番目。ステージから思ったより近かった。花道の横はほとんど隙間がないので、花道からもすごく近い。私の両隣は韓国人だった。周辺も韓国の若い女の子が多かった。後ろを振り返ると、年配の人が多かったので、多分日本人のツアー客だろうか。

音は、やはり体育館とあってか、あまりよくない。割れた感じがした。しかし、何より、よく見えたのがよかった。全員スタンディングでも、そんなに背の高い人が前にいなかったので足元までよく見えた。ヨンファは何度も花道へ来てくれたし、ジョンヒョンのギタープレイもよく見えたし、大満足なライブだった。予定は1時間40分だったが、25曲やって2時間半以上はしてくれたと思う。

日本のライブと違う点をあげておく。
・チケットは自分で切って、半券を係の人に渡す。
・バッグの中を見ない。
・終演後、出口で、係の人全員が大きな声で「ありがとう」とお辞儀をしてくれる。



公園内には露天商がCNグッズを売っていた。面白そうだったので覗いてみた。ペンライトが1万Wで売られていた。もちろんバッタモンだろう。カレンダーをすすめてきたのでパラパラめくると、見たことがある写真が使われていた。

予定 地下鉄5号線 上一洞方面 江東(乗換必要なことも) 東大門歴史文化公園下車買い物 ドウータ ミリオレ 東大門駅北側BANG BANG カタログをもらう

東大門駅北のBANGBANGの店は、電気が消えていた。仕方なく東大門の道路を横切って西の方にある別のBANGBANGの店に行った。そこは店先の電気はついていたが、鍵が閉まっていた。だから楽しみにしていたカタログは手に入らなかった。
   

東大門の商店街といってもここらへんはなんか寂れた感じがした。反対にDotaは若い人であふれていた。

店内1階は若手デザイナーの作品展示場みたいな感じ。日本と一番違うのは、毛皮のコートが多いこと。街では、毛皮コートの人なんか見ないのに、たくさん置いていた。上の階に化粧品売り場があり、明洞で買おうと思っていた店があったので買った。
  it's skin 金BBプレステージクレームドエスカルゴ22000w ×2
  NATURE REPABLIC チーク500円程度 ×2・・・さらに30%オフ
  各店30000w以上でリファウンドチェック
東大門でほしいものは揃うので、特に明洞にこだわることはないと思った。むしろ、買い物だけなら東大門の方が夜中まで開いているので、ホテルは東大門でもいいかと思えた。免税手続きもしてもらえる。

4号線で明洞までもどった。ゲストハウスは12時を過ぎるとフロントの人がいなくなるとのことなので、それまでには戻りたかった。お腹が空いていたので近くのコンビニでパンを2個買った。ゲストハウスには11時55分に着いた。

眠たかったので、行ってみたかった明洞汗蒸幕(~2:00 2万W)には行かなかった。
また、時間的に無理だったので、考えていた下の店も行けなかった。 
 明洞ギョジャでカルクッスうどんかマンドゥどちらも7000w 屋台 
 古宮でビビンバ 一人焼き肉の牛里ガーデン 
パンを食べて、シャワーを浴びずにそのまま寝た。

12月16日(日)
目が覚めて、シャワーを浴びた。ドライヤーがあったので髪を乾かした。
フロントは9時からということで、早く出かけたかったのだが、9時15分にチェックアウトをした。バッグを5000W出して預かってもらった。部屋の中へ置くのかと思ったら、そのまま靴箱横の通路に置いたので不安だったが、現金やパスポートは持っているので、不安に思いながらもそのまま出て行った。

4号線 東大門歴史文化公園 2号線 漢陽大学 盆唐線 狎鷗亭ロデオ駅(今年できた駅)

ギャラリア百貨店は、まだ開いていなかった。SMエンタビルの横には既に女の子たちが何人かいた。東方神起や少女時代のメンバーを待っているのだ。

きらめくようなブランドの店を横目で見ながら歩いていった。イビョンホンの事務所の方へ行った。近くまで行き、信号待ちをしていると、粥の店があった。朝、パンを食べたとはいうものの、昨日から食べた総量が少ないので既にお腹がすいていた。中を覗くと、おばさん4人組が食べていた。これが、誰もいないと入りにくいのだが、入りやすく思えたので、思い切って入った。一番高いアワビの粥を指さして注文した。出来上がるまで時間がかかったが,食べてみてその美味しさで入ってよかったと思えた。粥といっても、おかずにキムチや、カブが入った甘酸っぱい汁などがついていて、食欲をそそる。

ビョンホンの事務所らしき場所はビルを壊した後だった。その後、新しいFNCビルを探しに行ったが、これが困難を極めた。きちんと地図を書いてこなかったので、なかなか見つからず、何度も周辺をうろうろした。近くを歩いている人に声をかけた。その女性は日本語が少し話せたが、FNCのことは知らなかった。3人組の女性が歩いていったので、その人たちの後を歩いて行った。彼女たちは工事中のビルの近くにいた。日本語をしゃべっていた。そこで、CNBLUEの事務所を知らないかと聞くと、これがそうだと答えてくれた。このビルならさっきから見ていた。FNCビルはすでに完成していて引っ越しもすんでいるとばかり思っていた。箱はできているが、内装がまだのようである。外回りに植えている笹が枯れかかっていた。
   

広い道の方へ真っ直ぐに行き、どの角を曲がればよいのか確かめておいた。次回来たときはすんなり来られるようにしたい。

また、ブランド街を歩いて行った。SMエンタビルには、さっきより更に多くのファンが居た。特に横の駐車場の所にたまっていた。少しのぞいて、そこを後にした。ギャラリア百貨店に入ってみた。日本の高島屋なんかと同じような感じだ。

信号を渡って南側のロデオ通りに行ってみた。それぞれの店の様子は期待したほどのことはなかった。何かのロケに使われたカフェベネがあったが、客は見えなかった。突き当たりまで行き、左側を見ると、天国の階段のロケに使われたカフェがあった。チェジウとクォンサンウが窓際の席に座っていたのを思い出す。入ってみたい気はしたが、そこにも客はいず、入りにくかったので素通りした。

地下鉄の駅近くの交差点にある大きなカフェベネを目指した。そこは、客が多そうだった。1階で何とかコーヒーを注文し、代金を支払うと、ブザーが着いた板を渡された。店内をうろうろしているうちに、ブザーが鳴ったので、コーヒーをもらいに行った。トレーごと2階に持って行き、窓際の席に座り、外の景色を見ながら飲んだ。ものすごく甘かった。

本当は、ソンスンホン経営の店で昼食をとるつもりだった。計画はこうであった。
3号線新沙洞駅8番出口 ブラックスミスでスパゲティ&サラダ
しかし、時間が全然足りなかった。午後1時半になっていた。狎鷗亭ロデオ駅に戻り、地下鉄を乗り継いでゲストハウスに戻ると2時半だった。

バッグは無事だった。フロントの女の子に金浦空港行きのバスの時刻を聞くと、東大門を14時35分に出るから近くのバス停では14時45分くらいと教えてくれた。バッグをしたまで運んでくれて、バス停はあそこだと教えてくれた。ちなみにバスは30分間隔にある。教えてくれたとおりの時刻にバスはやってきた。そして、約45分で金浦空港に着いた。

15時半に空港に着いたが、チェックインはすぐにしなかった。荷物を預けるかどうか迷っていたからだ。それで、土産物店を見て回った。化粧品売り場とお菓子売り場で声をかけられた。5万W以上買うとCNBLUE のクリアファイルをもらえると聞き、ちょっと心が引かれたが、5万Wというのはお菓子を3箱ほど買う必要があり、家に買って帰るつもりもなかったので買うのはやめた。どういうわけか、金浦空港ではカジュアルなコートや靴をたくさん売っていた。免税店もあったが、仁川空港に比べると格段に少ない。結局何も買わず、チェックインをしに行った。すでに16時になっていたためか、全く並ばずに済んだ。帰りは荷物を預けた。布製なので、慎重に扱うための赤い札をつけてくれた。
今度の機体はA300。行きのときよりお大きく、真ん中の列があった。私は窓際の席を希望したが、後ろから2列目だった。しかし、席は半分も埋まっていなかった。私の隣もあいていた。予定では16:55-18:35となっていたが、予定よりずっと早く関空に着いた。関空で期間限定の柚餡入りお食べを買って帰った。