ベトナム

5日目 2018年1月7日(日) ホーチミン

朝食6時。ホテル出発7:45。ダナン空港には日曜で渋滞なく早めに到着した。ベトナムで有名なコーヒーチェーン店、ハイランズコーヒーがあった。朝、ホテルでコーヒーを飲んでいたのだが、旅の思い出にベトナムコーヒーを飲んでみた。ベトナムコーヒーは、コンデンスミルクを入れるのが特徴で甘い。
ベトナム航空117便にて10:15発。ホーチミン空港には11:45着。


市内レストランにて昼食。






サイゴン大教会は工事中で外観のみ観光。普通は、中に入って観光できるそうだ。フランス植民地時代、19世紀末に作られ、赤煉瓦造りで2つの尖塔を持つカトリック教会である。前に聖母マリア像があった。
すぐ近くの中央郵便局は、19世紀末に作られた細かいデザインや飾りが美しい建物で、窓口では本来の郵便業務をしているが、観光客でごった返している。土産物屋も入っている。










ベンタイン市場に行った。生鮮食料品、衣料、雑貨など何でも揃う大きな市場。刺繍入り袋を既に何枚も買っていたが、ここでも大きめの袋やポーチをいくつか買った。15年くらい前に、同僚からベトナム土産としてもらったビーズのショルダーバッグに似たようなものがあった。当時、そのバッグが豪華な感じがして、「こんな物もらっていいの?いくらぐらいしたの?」と聞いてしまった。同僚は「とても安かったからいいです。」と言って値段を教えてくれなかった。今回、似たようなものは2000円くらいと店の人は言っていた。15年前に比べて、ベトナムは発展して物価が高くなった。当時、本当にそのバッグは安かったのだろう。だから、お土産としてバッグをくれたのだと思う。



スーパーマーケットのラッキープラザに行った。スティックコーヒーや現地の人が買っていたクラッカー菓子、フォーのカップ麺、ドリアン味の飴を買った。コーヒーは、クリームと砂糖が入っているので、そのままで美味しい。それに270円くらいと安かった。クラッカーの値段は130円くらいと日本並み。


ドンコイ通りでは2時間半の自由時間があった。雑貨屋の「トンボ」で解散した。ツアーで唯一の男性は、現地ガイドさんと市内一高いビルの展望台に行った。一番若い女の子は、添乗員さんに案内されて「スパ(マッサージ)」に行った。他の人は思い思いに行動した。私は、「トンボ」で雑貨を物色した。この店は、それまで行った店よりずっとセンスの良い物が並んでいた。値段も手頃だ。手提げ袋を買った。その後、一人で近くをウロウロした。オペラ座の前の階段に座って、夕焼けを撮ったり、人々の様子をしばらく見ていた。信号がないにも関わらず、車や単車が次々とやってくるので、道を渡るのは大変だった。時間があったが、歩く気力は失せていた。少し歩けばサイゴン川が見えるはずであった。










添乗員さんから、休憩場所として教えてもらっていたお店の2階に行くと、ツアーでよくしゃべっていた人が居て、2人でお菓子を食べながら今まで行った外国のことなどしゃべっていた。見た感じで、その人は私と同年代だと思った。たぶん独身で、私以上に海外旅行をしている感じであった。

ツアー最後の食事は、市内レストランでベトナム料理。お菓子を食べたせいか、風邪のためか、油っぽい料理のためか、ほとんど食指が動かなかった。
無理して口へ入れても、あまり美味しく思えなかった。


その後、ホーチミン空港に向かった。
 

6日目 2018年1月8日(月) 帰国

真夜中0時過ぎ、ホーチミン空港からベトナム航空直行便にて帰国。早朝、関西空港に着いた。帰宅しても、風邪で弱っていたため、何もする気が起きなかった。風邪を引いたが、何とか周りの人に迷惑をかけずに旅行を終えることができてよかった。