携帯電話とパソコンを繋ごう!!

携帯電話接続用ケーブルの製作!!

携帯電話と、コンピュータのシリアルポートへの接続用ケーブルを製作します。

C-MOS 4049 使用の2号機、トランジスターバージョンの3号機の製作は、こちらへ

C-MOS 4049 使用の2号機改良型の4号機の製作は、こちらへ

詳しいピンデータはこちらを参照してください。


 平成11年1月1日より、携帯電話とPHSの電話番号が11桁になります。 それに伴い、巷ではいろいろなツールが販売されていますね。
 新しい携帯電話などには、自分自身で電話帳に登録されている10桁の電話番号から11桁の 新しい番号へ簡単に変更する機能がついていますが、古い機種などにはついていません。 そういった機種を使用していて、電話帳に数百件ものデータを登録してあったりすると、11桁への変更がとても大変です。
 そういう人のためのツールとして、携帯電話のそこの部分にあるコネクターへ差し込んでボタンを押すだけで電話帳のデータを11桁に変更してくれる物や、 コンピュータのシリアルポートへ接続して、携帯電話の電話帳データを吸い上げ、そのデータをグループ分けや新既登録など編集できるソフトなど、いろいろ出ています。
 そういったソフトを購入すると、コンピュータとやり取りをするためのケーブルが1本ついてくるのですが、 あっちでも、こっちでも使用したいときには、ケーブルを持ち歩かなければいけません。そこで、同じように使用できるケーブルを製作してみました。
 
 携帯電話とコンピュータを接続するケーブルですが、ネックとなるのがコネクターです。
 コンピュータ側は、シリアルポートへ接続しますから、D-sub コネクターなので入手は簡単です。 コンピュータの種類により、25ピンの物や、9ピンの物などがありますから自分のコンピュータにあったものを購入してください。
 問題なのが、携帯電話側です。一号機は、古い充電器のコネクターを使用し、少し加工してどこの機種にでも接続できるようにしています。 反対のコンピュータ側は、D-sub 25ピンのコネクターを使い、そのケースの中にレベル変換用のICと電源用の3端子レギュレーターを入れることにしました。
 ケーブルの製作で、やはりピンデータが重要となってくるのですが、コンピュータと接続するシリアル側は、フロー制御を使わない無手順ですから、基本的には TXD,RXD,GND,しか使用しません。 携帯電話側のコネクターは、16ピンあり、こちらもデータのやり取りは、同じように3本のケーブルで接続できます。もっと詳しいピンデータは別表を参照してください。
携帯電話 コネクター
 
コネクター内部  一号機は、回路をケース内に納め、回路の電源もシリアルポートから使用していないフロー制御関係の端子を利用して回路に電源供給しています。
 IC も、MAX232 互換のタイプを使用して真面目に?製作しました。今回使用した IC は、外づけコンデンサーが、0.1μFと小さいため、こういったケース内に納めるときには重宝します。 0.1μFと小さいですから、チップコンデンサーを基板裏につけてもいいですね。
 3端子レギュレーターは、78L05 を使用して 5V を供給しています。
 
 接続するためのソフトは、巷に出回っているタイプでしたら、ほとんど動作すると思いますが、このハードウェアを 使用して起こった故障・不具合・問題等、一切の責任は使用者自身の責任でご使用下さい。 よって、この回路によってどのような損害が出ても私は責任を負いかねます。

これが、携帯電話接続用ケーブル 1号機の回路図だ!!
一号機 回路図

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