
ようこそ!
さいか光夫
最近、ホームページの更新をさぼっていることを反省し、活動日誌をアップすることにしました。
|
2月7日 県議会で一般質問にたちました。
○ 大成高校問題…尾崎・藤山議員と団結してとりくんでいることを強調。
○ 学力問題…学習指導要領や「新学力観」で教育長と論戦。
○ 道路問題で「実情にあわない都市計画道路の見直し」では、知事も全面賛成の答弁。
こちらも、「もともと木村知事の1、5車線道路の考えを広げたもの」とサービスし
ておきました。
○ 「海南湯浅道路の値下げ」…「藤山県議が昨年6月にとりあげた」と紹介しながら
○ JICAの問題……あとから自民党の古参議員が部屋に来て「とりあげてくれてうれ
しかった」といってくれました。
○ 「和歌山の部落史」……たぶん10年でできないで予算が膨れ上がるでしょう。き
びしく釘をさしました。
海南湯浅道路が4月1日をもって「高速道路」となり、料金が引き下げられ
ると道路公団が発表すると、県職員から連絡。昨日質問したばかりで、タイミングがよ
すぎる。
現在、4車線化の工事がはじまっていますが、今回の措置はその完成をまたずに「一
般有料道路海南湯浅道路」から「高速自動車国道(阪和自動車道)」に変更する事によ
り、料金が距離換算となり大幅に引き下げられるとともに、ETCをはじめとする各種
割引なども適用されるというものです。
これまで吉備・海南間が930円だったのが軽自動車450円、普通車500円、中
型車600円となります。大型車は1470円から750円に特大車は3350円から
1150円になります。また、吉備・和歌山間となると軽自動車700円、普通車85
0円と、かなり割安感が増します。さらに高速自動車道にしか適用されなかったETC
の各種割引(通勤割引で半額引き)が適用されることになり、もう一段安くなります。
通勤割引時間は 午前6時から9時 午後5時から8時です。
自分の質問も終わったので、ぶらぶらしました。
工事事務所で「都市計画道路で、知事がぼくの提案を受け入れてくれましたよ。みなさんも
これまで、実情に合わない都市計画にしばられて、やりにくかったでしょう」とお話した。
これまでは、こういう話をしても県職員としては「そうですね」と相槌を打ちにくかったの
だが、「知事答弁」がわかっているものだから、すなおにうなづいてくれる。
「これまでにも、都市計画が実情に合わないので、実際の道路工事を変えたことも、ないこ
ともないんです。田辺でのことですがね」と苦労話を話してくれる。
そのあと、ロータリークラブの役員をされている社長を訪問し、教育のことに力を入れてい
ただいていることにお礼を申し上げました。
社長 海南二中の生徒に話をしにいったんだ。
雑賀 神出市長が生徒に話をされたという話は聞きましたが、社長もいってくれたのですか。
社長 日方川に鯉を放流した話をしたら、生徒たちは、鯉は昔から泳いでいたと思っていた。
私は、日方川をきれいにしようという運動で、鯉が泳ぐようになったことは知っていましたが
、ロータリーとこの社長がかかわっていたとは知らず、まして、日方川にかかっている「思い出
そう昔のきれいな日方川」の生徒会の看板が、この社長の中学生との対話から生まれたことも知
らず、恐縮したのでした。
ロータリーでは、昨年、中学生を音楽会に招待してくれましたが、いま小学生にいいものを見
せようと、オーバーヘッドプロジェクターをもって小学校を回っていただいているそうです。
一般質問最終日。村岡さんが質問に立つ。
議員団で一緒に視察した鳥取県の同様な施策と比べながら、問題を提起。
和歌山のジョブカフェは、相談員にステキな笑顔の女性ががんばってくれていることなど評価
しながら、和歌山駅前の事務所も狭い、田辺ときたら、振興局に和室をつかっているが、いかに
もだ。
質問中に知事が副知事にささやく。副知事が商工労働部長とメモのやりとりをする。「ほんと
にそうなのか?」とでもいっているのだろう。最後に、村岡さんが「知事は田辺の分室にいった
ことがないでしょう」というと知事は、はずかしそうに顔の前で手を振った。
商工労働部の雇用担当の職員は、海南市の方で「雑賀さんのニュースにジョブカフェのこと書
いてくれてましたね」といってくれました。
海南市の体育館で、民商・農民組合などの重税反対集会が開かれました。県議会の合間に挨拶
にかけつけました。
県議会で「税金は県民のためにつかってほしいという立場から、実情に合わない都市計画道路
を見直し、本当に必要な道路をと提言していることなど報告しました。
また、大企業優遇、国民負担をふやす小泉政治、憲法改悪のたくらみなどを批判しました。
雨の中の集団申告デモ、ごくろうさまでした。
土曜日。朝は、田伏・井澤の両先輩の先生方と東部地域を訪問。
野尻では道がきれいになって喜んでいただいているが、「ガードレールをつけてほしい」との
要望をいただく。入札関係で「工事をしない企業が受注するのはどうか?」というご意見もいた
だく。
午後、日曜版をくばったあと、久しぶりで内海公民館の囲碁クラブへ。1勝3敗で点数が2点
さがった。
寒い一日でした。元気市であたたかい豚汁をいただきました。
「9条の会」のアピールへの賛同が地域でひろがっています。和歌山でももっと大きな運動に
していきたいと何人かの方と話し合いました。手分けして、いろいろな方に声をかけてみよう。
私は、野間弁護士といっしょに24日に半日かけて回ることにしました。元高校校長の恩師でも
ある宮下長G先生にお電話したら「よろこんで一緒にまわらせてもらうよ」と言っってください
ました。
夕方、障害者チャリティ美術展に。海南市の中北浩次画伯の絵が高い値段なのに売れています。な
まずの背中に鬼が乗っている絵です。地震が起こらないようにという願いを込めているのだそう
です。「なまずをけしかけて地震を起こす絵じゃないのか」とからかってやりました。
地震・津波は、なんといっても最大の心配事です。
文教委員会。
私がとりあげた問題は
@ 少人数学級がひろがっていることは評価するが、県で負担している教員はどんどん
減らしているではないか。
A 教育事務所を廃止する問題。管理職の広域人事が多くなっているが、単身赴任・長距離
通勤に益ナシ。
B 中高一貫をふやすというが、どういう影響が出るか見極めてからの方がいい。
C 県立美術館で、県展など県内で活躍する美術家の展覧会をというこえがあるがどうか
など
「野尻の道路にガードレールを」という要求をいただいていたので、写真を添えて県工事事務所
に朝からお願いにいきました。
昨日と今日は、常任委員会の日になっています。でも大部分の委員会は、一日でおわります。
議員の大部分は、議会にでてこないのですが、共産党議員団は、4人そろって団会議です。
たくさんある議案の一つ一つに、賛成するか反対するか吟味しなくてはなりません。
常任委員会で、態度表明しなくてはならないものは、そのまえに吟味し、常任委員会で態度
表明はおわっているのですが、予算関係議案は、明日の予算委員会で態度表明になるので、今
日の団会議というわけです。
たまたま用事があってでてきた他党派の議員が、びっくりしたような顔をして「共産党は、
なんと熱心やのう」と声をかけていくこともあります。
団会議のあと、山崎弁護士を訪問。「9条の会」アピールに賛同する運動で意見交換しまし
た。そんな合間にも、生活相談所の中山先生から、生活相談のとりつぎの電話が入ります。
県会議員になってありがたいのは、自分が研究したい情報が手にはいることです。
道路交通問題では、都市計画道路、道路の交通量などの資料が手に入り、自分で交通政策のどこ
に問題があるのかを考えることができます。
ものごとは、個別の、固有名詞のついたデータで考えないと問題は浮き彫りになりません。
いま、はまっているのが、公共事業と氏名業者。落札率など。海南海草地方の指名業者の名簿は
手にはいっていました。「公表用」だから、ホームページにでてくるのでしょうが……。この業者が
入札する公共事業は、「工事箇所表」として2月県会で配られています。
この業者のどこが落札したのかのデータをいただきました。ランダムにならんでいるものを私は、
スキャナで読み取って、エクセルの表にしてしまうのです。業者別にならびかえると、どの業者が、
いくつ落札したのかがわかります。氏名業者になっていても、落札できていない業者も、たくさん
あります。
ところで、指名業者名と照らし合わせて、いまのところ見つからない業者が落札していることに気
がついたのです。「いまのところ見つからない」といっておきましょう。
このホームページをみた担当者の方が「先生、それは誤解です」といってきてくれるかも知れませ
ん。それほど、このホームページが注目されていたらうれしいな。
村岡団長の反対討論で、県議会は終わりました。
この日、海南に帰ってくる道路が、すごい渋滞です。ここまで渋滞するのなら夜間工事にすべき
ではないかとおもいます。県道路政策課に電話したら、「国道42号の工事関係に電話してくれ」
といいます。海南市長に話をして一緒に申し入れようかなど考えているうちに、夕刻になって渋滞
は解消。どうでしょうかねえ。
朝は、岡議員と訪問。清水町に自分の土地をもっていたのに、道路にされてしまって怒っている方が
いらっしゃいます。当然です。
その方は、「土地を寄付してもいい。けれども、爺さんから自分に登記を変えるにもお金がかかって
いる。登記を変えなかったら寄付もできないんだ。登記費用ぐらい県で盛ってくれていいじゃないか」
といわれます。もっともです。
しかし、県の担当者は「いまから登記を変えるのなら、県でお世話してやります。先に登記かえした
費用はもてません。」といいます。
「そんなこというのなら、あと100年でも争いの状態においたらいいや」と私は間にはいるのをや
めました。
ところで、こんどの県議会で、これとよくにたケースで県が負けたというので「上告する」という予
算を組むという案件が報告されました。この案件で、県が最高裁で敗訴すれば、この方の言い分も通る
かも知れません。
最近、高校生をもつ親御さんからの相談が続いています。今日お会いしたお父さんお母さんは、三人
の子どもさんを、智弁・開智・公立にいかせたそうです。私学のがんばりに公立も学ばなくてはならな
い点もたくさんあるなと感じました。
「生石山の山焼きをして、ススキ原を守ろう」というのは、中山豊先生の大きな功績
のひとつです。中山先生をさそって、私の軽の車で山に登れるかなとおもいながら、朝
から出かけました。ところが、小川宮の上り道に「一週間延期」の立て札。天候の心配
をしたのでしょうか。
ひきかえして、後援会「お花見」の案内と「9条の会」アピール賛同署名を持って、
訪問活動。午後は、漆器展、下津、阪井の道路問題と忙しい一日になりそうです。
いま、遅い昼食に自宅に帰ってパソコンにむかうひと時です。
「9条の会」の僧侶の方から、「本山でも平和の活動を訴えたら手ごたえがあった」と
のうれしい電話です。
午前中は、上田市議や湯川の姉とあちこち訪問。午後は、木津の太子堂におまいり。
その足で、野尻にまわって、ガードレールのことで報告。さらに、下津野の井上光雄先生の
お宅に上がりました。井上先生は、この前に行ったときは、ベッドに寝ておられました
が顔色がよく、喜んでくれたのです。こんどもそうかなとベッドを覗いてみると抜けの
殻。居間で椅子に腰掛けているではありませんか。来ていただいていた天美苑の方は、
この前もお会いした方。お風呂に入れてくださるというので、その間に、机の上の、和
歌山県短歌会の出版物を読みました。唐津間貴子先生が講演をなさっている。大変おも
しろいお話です。
お風呂からあがって気持ちよさそうな井上先生。関心はやはり教育のことです。
「教育ひとすじだから、やっぱり気になる。ゆとりの教育というがこれでいいのか」
私は、最近の学力問題で、東京大学の佐藤学先生が論じていること、フィンランドの教
育をめぐって議論されていることなどもお話しました。そんな話にも先生はくいついて
こられるから、すごいものです。92歳になって、こんな頭のやわらかい人は知りませ
ん。
午前中、県議団会議
スマトラ沖地震の調査に行ってこられて職員の方から、報告をいただきました。
それにとどまらず、南海地震津波にかかわる話も、勉強になりました。海南市内のある地域
の自主防災組織にかかわっている方から、「県のとりくみを聞きたい」といわれており、近く
おいでいただくのですが、この方がおいでになるので、そんなお話もいただければいいなと
おもいました。
午後は、健康診断。「血液さらさら」の診断を受けました。まえに「血液がちがち」と診断
されたことがあるので、心配していましたが「半分さらさら」というところ。
夜は、「さいかを励ます会」役員会。秋にどんな行事をするか、激論中。ありがたいことで
す。
ホームページビルダー(試用版)をつかい始めました。あちこちに

というのがあるのが、その成果です。
今日も交通渋滞はひどい。船尾市場で買い物をしてきた妻が「みんな夜間工事にしてほしいといっ
てる」という。「川端通りにたくさん車がはいってきて、交通事故が心配」とも。
あす、市会議員団とも相談して、市長にも申し入れ、一緒に工事に責任あるところに申し入れしよう
と思う。
午前中、幡川市議などと国道渋滞問題で市役所へ。都市計画部長に話をすると、部長は
「わしも気になっていた。」とおっしゃるので、一緒に国土交通省の出先に申し入れ。
「夜間工事にできなかったのか」というと、「夜間工事も検討したが、道路沿線のみなさん
の理解を得られなかった」という。たしかに、受験生をかかえた家庭では、「夜間の騒音は困る」
と考えられたのも分からなくはない。しかし、住民のみなさんもこれほどの渋滞とは考えなかっ
たのではないか。
「年度末のかけこみ工事」「道路の両側一緒の工事」などの問題もある。いまの工事は、あと
1週間で終わるが、ここまで300メートル。あと、毛見トンネルまで1キロの工事を来年度に
やりたいという。「その工事では、渋滞対策を考えてもらいたい」と申し入れる。
また、今回、海南市との間では意思疎通が不十分である。「住民の意見を聞くのも、海南市と
連携してやってほしい」とも申し入れました。「海南市との連携は、これだけのお金と渋滞の犠牲
で道路を掘るのなら、電線だけでなく埋設しなくてはならない水道・ガスなどのことも一緒にや
ってほしいというてんでも必要なことだ」とも付け加えました。
午後、野間友一弁護士(元衆議院議員)と一緒に、「9条の会」アピール賛同をもとめてキャラ
バン。根来寺の画僧の方は、「いま、9条を守るという1点で力を合わせないと」と語られました。
朝から議員団で打ち合わせ。「渋滞問題でビラをつくろう」ということになった。早速、とりか
かった。ビラができた。
ぼくは、午後は美里に「いのしし博士」の講演を聴きに行くつもりでいた。ところが、幡川さんが
「黒江駅の段差の写真をとりたい。そのあとで、城山トンネルの渋滞の写真をとろう」という。衆議
院予定候補の下村さんもおいでだったから一緒に出かけた。黒江駅は寒かった。「ホームと列車の降り
口の段差が大きい」というのは、ほんとだ。
そのあと、渋滞する城山トンネル付近や船尾市場で宣伝。こんなことをしているうちに、時間は過ぎ、
いのしし博士の講演は聞けなかったが、ビラの反応は、渋滞問題の深刻さをうかがわせた。
6時半ごろ帰ってきてテレビを見ると、金八先生の3時間にわたる特集ではないか。卒業式の場面
など、なきながら見ました。こんな場面を文教委員会のメンバーと一緒に見たらいいだろうなと思い
ます。いま、文教委員のメンバーは、自民党も含めていい人たちなので、こんな番組には共感してい
ただけると思うのです。
朝からは「閉市式」です。保健福祉センターで開かれました。
市長・市議会議長の挨拶からはじまって、元市長の山本有造さんが、市民代表で挨拶されました。
海南市児童合唱団は「ふるさと」を歌ってくれました。
午後は、東部地域を回りました。その前に自動車修理店でバッテリーを変えてもらったのですが、
そこの奥さんが気になることをおっしゃいます。「インテリジェントパークの池の向こうの木が白くな
っているの。科学研究所で危険なものを作っていないのか心配」と。帰りにまわってみました。たしか
に池の向こうの木が白くなっているようにも見えます。それにしても、「海南市にこんな人が近づきにく
い場所があったんだなあ」とも思いました。
夜は、「黒江活性化協議会」に出席。黒江公民館にエレベータをつける運動を熱心に進めておられます。
それは大賛成ですが、海南市が書類をだせば海南市の負担ナシに補助金をもらえるように思い込んで運動
しておられるが、本当にそうなのだろうか。県の担当者に聞いてみることにしました。
夜、東浜にきたときは、夜の10時ごろ。あれ、深夜に工事をしているではありませんか。一昨日、幡川
市議、海南市の幹部と一緒に、「あまりにひどい渋滞をなんとかして」と申し入れたばかりです。その時
「深夜工事はできないのか」と申し上げたのでした。
工事事務所に入って行って、名刺を出して挨拶。事務所の方は、私たちが申し入れに行ったことを知っ
ていました。今日から夜間工事もするとのこと。ただ、この夜間工事は、「昼間の工事をやめて夜間に」
ということでなく、3月中に工事を終わらせるためのもののようです。「大十」事務所にそった、民家の
少ない場所かなと思ったのですが「できるだけ騒音の少ないやり方でやっていますが、近所からの苦情も
ありました。」とおっしゃいます。
「あっちたてればこっちがたたずで大変ですね」と申し上げました。
朝から池の草刈である。妻の親から田を一枚もらっていて、人に作ってもらっているので、私が水利権者
で、草刈にでなくてはならないのだ。
たいていの人は草刈機をもってくるが、私はカマを一本持って、女の人と一緒に刈った草を集める仕事を
する。それでも、池の護岸にはったかずらをとるとか、みぞっこの底に生えた笹をかるとか、草刈機がおよ
ばない仕事もあって、けっこう充実した気持ちで仕事をした。
去年は、もうひとつ上の親池の改修工事中で、そこからの泥が溝いっぱいで、大慌てした。夜までかかっ
てもできそうにもないというので、日曜日だから振興局の方の自宅にまで電話し、池の工事の方と連絡いた
だくという「県会議員」の「出番」があったが、幸い、この日はそんなこともなく、久しぶりの肉体労働を
楽しんだ。
午後、お葬式、お世話になっているお寺の和尚さんとの歓談、昨日、「木が白くなっている」という心配
の声を聞いたところにビデオカメラを持っていき、ズームで拡大してシャッターを切る。確かに白くなって
いる。ついでに、海南工事事務所が移転予定の元企業局にまわる。案の定、みなさん日曜出勤で仕事をして
いる。超勤はついているのか、確かめる必要がある。だいたい、この引越しは、できたばかりの企業局管理
センターを閉めるのにとばっちりをうけて海南工事事務所が引っ越すわけだ。知事が議員団の陳情の場で、
「いまの工事事務所の場所は、津波がきたら危ないから」と発言した。そんなこというのなら、海南市役所
も消防署も引っ越さなくてはならない。振興局交渉でそういってやったら下振興局長は「あれは知事の冗談
だ」という。いっていいことと悪いことがある。
夕方、幡川市議と一緒に訪問する。
教育委員会から、高校二次募集の結果がとどいた。大成高校は、32人の二次募集で22人が願書を出し
たという。全員合格すれば、120人の定数で110人が入学することになる。「100人近くあつまれば
大成高校を残せる」という声があった。展望は大きく開けた。
朝から「明るい会」の神出氏との懇談に参加。
津波防災問題で、内海住民の方と、県の担当者・市の担当者との懇談。問題の道路工事のために、県の
担当者が30分も到着がおくれました。
夕方には共産党後援会でお花見などの相談など忙しい一日でした。
朝は和歌山医科大学に親戚を見舞う。
県議会へ。気になっていたエレベータへの補助の問い合わせ。海南市が計画を持ち、半額負担が必要との
こと。
午後、松上栄吾先生、宗健先生の葬儀。
野上新の川の問題。川に中島ができていて流れがよどむという。
その向かいで、川の護岸工事をしている。前の工事事務所長と一緒に見に来て、9月県会でとりあげた
箇所だ。なななか難しい答弁だったが、まがりなりにも工事が始まった。
朝は、県議団会議で県庁へ。
午後、9条の会準備会。
「申しあわせ事項」や役員案など検討。
海南海草9条の会申し合わせ(案)
@ この会は、海南海草地方にかかわりをもつ「9条の会アピール」に賛同し、憲法9条を
守りたいと願う個人(賛同者)の集まりです。
A この会の趣旨に賛同する団体は、賛助団体になっていただきます。
B この会に、運営委員と事務局を置きます。運営委員会と事務局は、賛同者がだれでも参
加できるあつまり(総会)で選出します。
C 運動を拡げるために、幅広いみなさんに「呼びかけ人」をおねがいします。
C この会の財政は、賛同者と賛助団体などからの任意募金によります。
午前中、「明るい会」幹事会。
会議中に、貴志川の川ざらえの問題で、河野議員の携帯に電話。漁業組合との関係で、川の工事は今日中
におわらなくてはならない。業者の方が好意でやってあげようかという話。工事事務所に走り、現場にはし
る。これが大阪の業者だったらこんな話にはならない。地元の方というのは、あったかいなあ。
ページはじめにもどります