NO49 平成18年04月03日(月) コスカシバ

梅の皮をはいだところです。中からみえているのが、コスカシバという害虫の幼虫で、梅の
樹皮の下に入り込み、幹や枝の材を食べほおっておくと、そこから枯れてしまいます。
コスカシバの繁殖を抑えるフェロモン剤を、木に結び付けて、防除しているのですが
なかなか、山間部の当地では、完全に押さえ込むのはむつかしく、フンを目印に1本、1本
防除したあと、キズ口を木製ボンド(荒技)で補修する作業をしています。