顎関節からくる鞭打ち!!

混在するプレート治療
気をつけてくださいプレート治療

(詳しくは下をみてください)

プレート治療で治癒される鞭打ち(頚部の病)は全体の15%程度(実際には科学的臨床はでていないのが現実)

 


さて最近ヒトのDNAの解読が90%完了したことが新聞上をにぎわいました。 この記事をみるたびに人間の複雑でかつ数奇な運命を感じざる得ません、鼻がひくい、たかい、癌にかかりやすい、かかりにくい、青年期をむかえれば発病する遺伝子を持つ人、そうでないかた、それらが 精子と卵子の受精の瞬間父親がわと母親がわの情報をもとに、遺伝子の配列が決定され、 その設計図どうり、形どられ人間が形成されていきます。 しかし、DNA遺伝子の配列が決定されたといえど性格や運命などは、環境や触れる縁に左右され 大きく変える存在でもあります。 私は生命ほどバランスのとれた物はないと考える者です。体の中でいらない器官臓器などは 髪の毛一本まで一切無駄な物はないと思ってます。生命ある草木や虫なども、恐ろしいくらい、バランスが とれていているように最近観察しておもいます。また生命あるものの、特徴は、必ず、病む箇所が あれど補おう補おうと生命の本能で働いているようです。本来生命とは力強いもののはずです。草木でも、たとえ踏みつぶされようと、太陽に向かって 伸びよう伸びようとしてます。絶対病気克服に自身の生命力の力を信じたいものです。 我々が病む病気の殆どは そのバランスが心体両面からくずれた状態をいうものですよね。 顎関節からくるバランスの崩れもその例外ではありません。 歯を抜いたり、かみ合わせが悪くなったり、無理な矯正で歯並びの形が極端に変わった方、生まれつき顔の小さい方、これらの症状で噛みこみが 深くなり左右の顎を動かす筋肉に微妙にバランスが崩れ、顎を動かす筋肉はその他の首や肩の筋肉と連動しているためにもろもろの筋肉のつきかたが崩れ、鞭打ちに似た症状をだします。 又うえの画像のように噛みこみが深ければ深いほど、頚椎に圧迫を加えます。一般的には治療用の プレートを歯に被せるようにはめるとその症状の軽減は認められます。プレートを噛むと、頚椎に掛かっていた圧力が あることを体で感じ取れます。これは自分の体験からもいえることであります。

ここで問題なのは多岐にわたるプレート治療が日本に存在し我一番と自己主張し患者を悩ましている所があります、ここにその違いを書いて皆様のお役に立つようにしたいと思います。大きく分けて3種類のプレートがあるようです。
治療項目 特徴 値段
1.顎関節治療に使用するプレートは一般歯科医若しくは口腔外科で保険適用で約5000円でできます オーソドックスです、まずこれで試されるのがいいと思います 保険適用で約5000円
2.顎関節治療/噛みあわせ治療として上下にはめるプレート治療には大きくわけておおよそ2通りありますが
原価は3万程度です。値段に厳重注意
プレート幅が上下の奥歯の間隔が1cm以上あるもの(全体の5%) 40万〜70万します。一回一回の治療も1万以上いります。(保険適用外)
比較的1cm以下のもの(全体の95%) 10万〜70万多岐にわたります(保険適用外)
3.簡単なプラスチックのようなものもあります 単にマウスピース的なものである 1万以下(治療にむかないかも)
全体の総評 独自に調べたところプレート治療には全国に色々存在し、何が患者に適しているのかという基準がないため、多額のオカネを払いながら治療にあたったが一向に良くならないという苦情が多いようで都心などでは賠償裁判が多く発生しているのが現状であり私のHPにも苦情メールがきます、ある情報によればプレート治療をする一歯科医は、過大な広告をだしながらも、それにともない彼の患者を見る姿勢からは患者本位の医師の姿を見ることができず完全に商業ベースといわざるを得ない方がいるそうです、彼に限らず、こういう人物が多いことに本当に嘆いています。噛み合せにともない姿勢がわるくなり頚椎のバランスが悪くなることはわかっておりますが、現実として色んな病に万能であるという臨床はまったく出ていないことを知っておいてくださいその治療の宣伝にに数百の病気に効力がある(70%以上効力があるなど)という広告やホームページを見れば厳重注意です
鞭打ちのような状態だけでもヘルニア、脊柱管狭窄症、後縦靱帯骨化症による脊髄症、 脊髄空洞症、片頭痛に伴う自律神経障害、胸部出口症候群、低髄液圧症候群、頚部捻挫などから症状が発生します。とうぜん、顎関節からも発生するわけですから、適した病院で検査等で調べてからプレート治療にあたるべきです。胸部出口症候群、低髄液圧症候群等は専門の医師でないと見つけにくい病気ですので注意です

保険適用外治療の多くは上下の歯にはめるプレートが治療の基本となる奥歯上下間のプレート間隔が薄いものか厚いものかであり、だいたい上に書いたように大きく分けて2通りあります、90%以上は始めは薄く次第に厚くしていく治療が主流であります、のこり5〜10%が作成後始めから幅が1cm以上あるものであります。どちらが有効か?両者は互いが正しいと主張しあっているのが現状です。わたし個人は頚部にかかわる病気のプレート治療の効力は15%程度と思い、次第に厚くしていく治療がいいと思います。

顎関節治療には当然プレート治療が有効ですが、薄いものでは直りにくい場合があります、奥歯の間隔を7mm〜1cmに口腔外科医師に頼んで作ってもらうのがいいでしょう、5000円でできるはずです。

プレート治療を選ぶ最大のポイント
なんといっても、人間本位であり、患者本位であれる気持ちが伝わってくる医師でないとダメでしょう、最終的にはこのポイントしかないと思います、説明を聞いていて「この治療しかないというような感じで」説明に偏りを感じれば注意であります、プレート治療は歯科医の範囲を越え、あらゆる分野にその域を踏み入れますので、歯科以外の範囲の病気にどれだけ詳しいかがポイントです、値段的には保険適用外であれば10万〜15万が適度と思われます、高額な理由として、高額であれば、それだけ治療に真剣になれるという説明には注意。十数%の割合で頚部にともなう疾患も治る場合がプレート治療には現実にあります、いい医師を患者本位の医師を何とかさがしてください。ともかく商業ベースの医師があまりにも多いのは現実です、長く観察することです(できれば)

私の体験
私も奥歯などを事故で無くしていた為、藁をもおもいである方の紹介でプレート治療に踏み込む、当初40数万円という金額におどろく、母親が同時期額関節の治療を5000円で行っていたため、素材やかたちもそんなに変わらなかったために、異議を申し立てる、説明ですっきりなおる、人生変わるよといわれ、奥歯の状態が悪かったために更には腰の痛みが激しかったために10万値引きで治療を開始、3ヶ月後、少々の首と顎関節の緩和があったが、腰の痛みはまったく治らず、どんどん、プレートの幅が厚くなっていく、腰の痛みは悪化、自分で判断しプレートをはずすようになる、同時期篠永医師によって低髄液圧症候群であることが判明、治療し腰の痛みがとまる、プレート治療の歯科医に説明したところ、そんな病気あるの知らなかった、と一言、なんの謝罪もなく、もし低髄液圧症候群が判明しなかったならば、永遠にプレートで直りますよと言われ続けていたと思います、それを考えると???

わたしはプレート治療を悪いというのではないのです、プレート治療をするのは多くは歯科医が多いようですが、プレート治療の治療範囲が歯科医の域をこえ整形外科や脳外科、アレルギーの分野にいたってきます、ならば、その分野の事をやはり勉強をしないといけないと思います、あまりにも商業ベースとしての治療をしている方が多すぎるようであります、皆さんご注意を!!

                              

 

2000.7.13