title

最新情報(携帯VERSION)

[14] 医学会ー患者ー行政のコラボレーション スタッフ 2004年08月22日(日)16時12分24秒

 08/12(Thu)

会報3が好評だ! 特に医師からの注文も多い。最近では
歯科医師からの注文が目立ってきているようだ。
会報3に寄稿くださった日本歯科大学付属病院丸茂助教授の影響だろうか。
 
今回会報3の中で篠永DRや多くのDRが述べている、それは「外傷による髄液漏れが発生しむち打ち症になるという事実を」以前から気づいていたDRも少なからずおられたのではというコラム。
 
となるとどうして普及しなかったのだろうか。
さまざまな社会的問題が背景にあるようだ。しかし現在、世界的にも外傷による「髄液もれ」が認識されはじめている、医学会−患者-行政が連携をはかりコラボレーションすることにより病態解明と早期治療促進が結果的に社会にベネフィット(利益)として帰ってくることを確信していかねばならないのではないだろうか。連携を図ってくださっている医師の方々は髄液漏れを科学的見地からデーターをとり誰が見ても納得できるデーターでこの疾患の証明をするために奮闘くださっています。本当にありがたいことです。
 
今回9月12日の脳脊髄液減少症研究会(東京開催)には150名近い医療従事者が参加できる、お近くのDRに参加を呼びかけてはどうだろうか?
 
車社会は日本だけではない。いよいよ髄液漏れの認識は
世界レベルになる時期に入った。 外傷後の髄液漏れのデーターは群を抜いて日本のDRが握っている。世界のリーダー的な役割を果たしていただきたく思います。その後押しを行政に託したい。
 
スタッフ一同



[ 記事一覧 ]
[ メニュー ]
i-imageBBS©CopyRight 2001 Chama.ne.jp All Rights Reserved