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[71] 良心の欠如と応援 11/05(Fri) 協会スタッフ 2004年11月05日(金)17時17分44秒

1ヶ月前でしょうか TBS「報道特集」で道端で事故に会い倒れている人を助けをようとした姉妹が逆に交通事故に会いました。現在姉は今も頭痛に悩み一日の殆どが横になっている。妹のほうは4年間寝たきりです。加害者はそのような事故をあわせながら被害者家族によると「一切の謝罪もなく」不起訴に、その後加害者は自分が経営する飲食店で人間として考えられない行動を行いました「完全犯罪パーティ」なるものを行う!
昨日関西系の民報TV2局(夕方のニュース)で同じ内容のことが特集で放送されました。 その事故現場には母親もいたため、事故の瞬間からすべてを目撃、事故直後警察による調書と担当医の診断書に疑問をもつ。
どうして「全治3週間なのか? 4年間寝たきり障害者等級1級の怪我をあわせながら不起訴?」母親は立ちがあがり警察に再調査を願い加害者の起訴をもとめ署名活動、そして4年越しに加害者の起訴が決定、昨日始めての裁判がはじまった。加害者は現在寝たきりの被害者に対して、「事故との因果関係はまったくないと断言し前面対決の様相だとTVは報告している」事故前日、被害者は婚約者と式場を決めたばかりだった。一瞬にして「幸福」から「不幸」へ
 
協会には「この姉妹を応援してあげてほしいという情報が多数はいっています」私どもも、協会に所属するドクターもTBSに治療の情報をメールや電話をいたしました。今後更にわたしどもはHP上ではありますがこの姉妹に対して応援をしていきたいとおもっています。
 
しかしもっとも残念なのは加害者の人間としての「心」です。2人の人生にとって最高に輝く青春時代を一瞬に奪いながら「完全犯罪パーティー」などを開くその「心」がある意味最も不幸かもしれません。また「完全犯罪パーティー」という名目になにか「権力」を使い不起訴に持ち込んだと「イメージされても仕方がない。本来人間の「命」こそがもっと重要ですべての基準とならねばばらないはずです。
 
最近、低髄液圧症候群の裁判でもそうですが、事故後の画像ではっきり「髄液が漏れる画像がでて、治療後改善をみせた」しかし
残念ながら損保側の見解は「事故と髄液の漏れの因果関係は無いと押し通す」 まったくこの姉妹の件と同じ構図かもしれません。 この損保組織の構図もこの加害者と同じ構図です。一個人と一組織との違いがありますが「命を軽んじている」ことは同じです。その気持ちが悲しい・
 
また次元は違えど社会保険庁の腐敗ぶりはTVメディアで放送されている。国がこのようでは。。。
 
今「命」が軽ろんじられている。 
地球より重い「人間の命」「どんな科学やコンピューター最先端の科学をもってしても生命は創れない」
21世紀は資本至上主義より生命至上主義に変えて行きたいものです。 



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