 豊かな環境の中で、心身共にたくましく、何事にも真剣に取り組み、
感性、発想力、探究力を養い、明るく元気に育つよう手助けする。
(あらゆる可能性がある限り、良い芽生えを育てることに実践中。)

養護と教育が一体化した中で、「国際社会に生きる日本人」
を目標に0歳児〜就学前児までを保育
各家庭自体が例えれば国である。その家庭(国)からその家の文化、つまり習慣を
身につけて集まる。自分の家の文化も他家の文化も交えて仲良くしているうちに、
お互いの文化を身につける。
国際社会に生きるということは、自国の文化、習慣を守り、他国の文化、習慣を
守れる人、つまり子ども達にとっては、このしろがね保育園は初めての国際社会
ではないでしょうか。大切にあたたかく見守ってあげたいと思っております。
.

『子どもたちの現在と未来を育むために』
育てましょう
☆ 人を思いやる、心豊かな子ども
私どもが大切にしているのが「ありがとう」と「ごめんなさい」です。
よくよく考えてみると人と人との関係は、「ありがとう」と
「ごめんなさい」で、大抵スムーズにいくように思います。
他にも「おはよう」,「いただきます」,「ごちそうさま」等の挨拶・・・
これらを幼いうちから身につけるのはとても大事です。
子どもは親をモデルにして育ちますので保護者様の間でまず
言って頂きたいです。
☆ 原体験を出来るだけ多く!
心をゆさぶられるはじめての体験(原体験)はすごく貴重です。 長い間
忘れようとしても忘れられない強烈なものとして心に残ることでしょう。
いろいろ体験が多いほど正しい認識、感性を育てますし、創造性、
意欲、根気、辛抱強さの基礎が育っていきます。
.
.
『小学校就学前までに身に付けさせたい当園の到達目標』
・ 毎日繰り返す日常生活のなかで挨拶、身支度、その他をおうちの方に言われてする
のではなく自分の考えで判断して出来るようにする。
・ 集団行動では、まず周りとの協調性を保ちながら、自分の考えを述べ、相手
の意見に耳を傾け、その中で自分の力を存分に発揮する。
・ 2歳頃から全身運動を繰り返し体感して外あそびや運動大好きにし、大きい組が
している運動をまねて挑戦したいという願望にそって保育士が達成まで励まし、
根気よく、気軽に補助してくれる環境にする。卒園までに雲梯、跳箱、逆上がり、、
縄跳び水泳など出来るようにして小学校でさらに上達を楽しみにする自信を培う。
・ 日常の生活のなかでかず遊びで脳を刺激し、「数感」を養い年長児は応用がきいて
計算したり出来るようにする。
・ 日常の生活の中で絵本、紙芝居、ペン習字等で文字に親しみ、小さい子に読んで
あげたり、自分の思いを文章にする。(手紙、卒園文集)
・ 出席人数を数え調理室に報告、または 担任の伝言など大きな声で分り易く伝える。
|