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舞台設営から当日受付まですべて手作り。
心温まるおもてなしに枝曾丸も開演前から大張りきり！

この日は、昼夜の二回公演にも関らず、どちらも超満員！！
ただただ、感謝感謝の一言に尽きます。

熱気ムンムンの中いよいよ開演。
トップバッターは、林家市楼君。
親子三代にわたる噺家という彼も乗っけから笑いと拍手でいつもより気合が入ったと笑顔。

つづいては枝曾丸の和歌山弁落語。
印南初上演で皆の期待も膨らみます。
中には、ＣＤでファンになり生を観たい！と訪れて来てくれた人も。
笑いっぱなし！お客様の笑顔が印象的でした。

二席お聞き頂き、休憩をはさんで枝曾丸も衣装変え古典落語でトリを勤めます。

企画から告知、また当日の舞台の飾りつけや設営に片付け。
何から何までお世話になった印南町の皆さんは、枝曾丸の心にいつまでも残る最高の高座でした。

打ち上げは地元に旅館で美味しいお鍋を頂きました。
「笑いの会」の皆さんと出演者一緒になって会の成功を祝いました。
枝曾丸落語が、印南に地に足ついたものになれるようこれからも共にがんばりましょう！！
ありがとうございました。

（当日の演目）
●昼の部
　市楼・・・時うどん
　枝曾丸・・・半熟親子（和歌山弁落語）
　　　　　　　　手水廻し（古典落語）
●夜の部
　市楼・・・道具屋
　枝曾丸・・・入院上々（和歌山弁落語）
　　　　　・・・・・ねずみ（古典落語）