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2006年03月26日 | 【 2.しそまる日記 】 |
緊張感溢れる舞台?!
どうです!この豪華な舞台設営!
そう、ここはご葬儀の有田葬祭直営斎場「フューネラル吉備」の祭壇なんです。
写真の手前には、棺桶の見本が並びスリル満点の環境で落語を演じてきました。
今日、日曜日の晴れた日こちらの斎場で「葬祭フェアー」というイベントがあり僕は、ゲストとしてお招きして頂きました。
「もっと斎場を身近にコミニティの場所にと・・・」開催されたこのイベントは、今年で二回目。
設備の整った式場の玄関前では、野菜などの直売や屋台が並び賑わってました。
一方、中では棺桶の展示や式場プラン案内、人形供養などが開催されていました。
僕は、祭壇前に高座を組んでもらって和歌山弁落語「親族一同」を演じ沢山の笑いを頂きました。
この落語は、お葬式を題材にしたお話という事もあり、この上ない環境なわけなんですがピッタリすぎて演じている方がドキドキもんでした。
そして、お客様にひときわ人気があったのが、有田葬祭名物?「極楽鍋」の振る舞い。
お野菜がたっぷり入った味噌仕立ての上には、蓮の形の麩がのってました。
これを食べれば、あなたも‘極楽行きまちがいなし!‘というわけです。
ちなみに、ニコニコ笑っているのがお手伝いのmasumi君。
お葬式場とは、突然の悲しみの時だけじゃなく普段から身近な存在であってほしいと開催された今回のイベントは、お子様連れの姿もあり、日本の伝統に触れるいい機会になったのではないかと感じる一日でした。
Posted by sisomaru at 2006年03月26日 20:30