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2006年04月23日 | 【 4.イベントリポート 】 |
「春は枝曾丸三賀日」賑々しく開催!
アサヒ給湯岐阜プレゼンツ 桂枝曾丸芸能生活20周年記念「春は枝曾丸三賀日」が4月14日~16日まで開催させていただきました。
和歌山で落語会を3日間ぶっ通しというのも初めての事とあってスタッフ一同、期待と不安に胸躍らせてました。
14日(金)気合の初日、開場前から沢山のお客さまに並んで頂きホッとしました。
スタッフ様に今回から新調しましたハッピの背のおばちゃんも喜んでまーす!
桂枝曾丸応援キャラクター「和歌山のおばちゃん」もシャメで大忙しでした。
いよいよ開演!
ゲスト文福師と枝曾丸の口上後、トップバッターは、阿か枝君「子ほめ」の一席に会場の雰囲気を作ります。
そして、枝曾丸は和歌山弁落語リメイク版「ぶらくり丁へ連れってて!」。
古きよきぶらくり丁に笑い声に混じって、懐かしむお客様の表情が伺えました。
「千早ふる」を演じる文福師。
弟分の晴れの舞台に華を添えて頂きました。
中入り後、トリの枝曾丸は南方熊楠を題材にしたマエオカ作品の名作「熊楠」を熱演。
初日から演者もお客様も大賑わいでした。
そして、二日目。
可愛いスタッフにも心が和みます。
今日も大人気の和歌山のおばちゃんキャラクター!
この日、のゲスト。
またまた兄弟子の枝光兄さん。
口上では、ボケ・ツッコミで笑いっぱなしでしたよ。
前座は、元気な呂竹君で「寄合酒」。
続いて、枝曾丸。
和歌山弁落語リメイク版「親族一同」
あんにゃんの浮気疑惑に宿敵姉さんとの喧嘩など、ドタバタが見物。
お客様も終始笑いぱなっし?!
そして中トリは、枝光師「愛宕山」。
和歌山での上演は大変珍しいネタにとってもお得感なこの日でした。
そして、中入りをはさんで枝曾丸人情ばなし「河童女房」。
和歌山では、4年ぶりのこの作品に枝曾丸も気合の舞台でした。
帰り、お客様とも固く握手!
さいい!明日はいよいよ千秋楽や!
そして3日目。
日曜日のお昼開演という事もあり、3日間で最多のお客様がお越し頂きました。
枝曾丸と二人三脚で頑張ってきたマエオカ氏も感無量。
開演です。
この日ゲストの小林睦郎さんと枝曾丸との口上が終わり、トップはこけ枝君で「ちりとてちん」。
おめでたい風貌に舞台もほんわか・ほんわか。
そして枝曾丸。
和歌山弁落語リメイク版「入院上々」
枝曾丸も千秋楽という事もありノリノリの「あで~」でした。
枝曾丸小林睦郎さんの漫談。
枝曾丸が高校時代からお世話になっていて是非とも今回も出演して頂きたいと願い実現したもの。
さすが、アナウンサーだけあってスゴイお客さんの引きつけようでした。
中入り後、大トリはマエオカ氏との思い入れのある作品という事で人情ばなし「なまず」。
実に6年ぶりの上演。
「初心に戻って!」をモットーに演じたこの作品。
終演後会場から、大きな拍手が沸きあがりました。
大事な仲間とのお酒は最高に美味しかった
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開催日:4月14日(金)~16日(日)
場所:和歌山市民会館市民ホール
総入場者数:610人
Posted by sisomaru at 2006年04月23日 11:41
よせられたコメント
DVD発売おめでとうございます。
妻は3日間連続最前列!!私は15日、16日と鑑賞させていただきました。父、母も最終日に参加いたしました。(ちなみに中入り後、途中入場で枝曾丸さんに突っ込まれたのは、私の父です。ああ、はずかしい...)
河童女房は、印象深い作品でした。こういう作品もどんどん上演していって下さい。楽しみにしています。3日間お疲れさまでした。
最終日に頂いた花は、まだ、きれいに咲いています。
ところで、DVDに映ってないかなあ...
Posted by: 西 at 2006年04月28日 00:13
本当にありがとうございました。
最前列に3日間!・・なんか他人なような気がしなくなってきましたわ。
これからも応援よろしくお願いいたしま~す。
Posted by: 桂枝曾丸 at 2006年04月30日 22:00