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2007年07月09日 | 【 4.イベントリポート 】 |
大入り御礼!志磨明神亭・笑っ亭
去る、7月4日・5日と両日におきまして「出張志磨明神亭」(4日)「有田のへそ寄席笑っ亭」(5日)はあいにくの天候にも係わらず大入り満員のお客さまで華を添えて頂きました。
今回は、なんて言っても枝曾丸の高校の後輩である三笑亭夢花(前名恋生)くんの真打昇進披露も兼ねてという事もあり、いつもの会とは、一味違う思い出深い2日間となりました。
志磨明神亭の前座は、都丸一門の‘さん都君‘が勤めてくれました。
今回は、いつもの志磨神社じゃなくて出張版として‘ルミエール華月殿‘さんでの開催とあっていつもより設営が大変だったのですがよく頑張ってくれました。
そして笑っ亭の前座は、三枝一門の‘三四郎君‘。
落着いた高座で堂々としていて安心してお客様も笑ってくれました。
枝曾丸、夢花に続いて2日間通しの出演は、漫画家マエオカテツヤさん
実は、夢花君とは幼い頃家が隣同士だったから驚き!!
今回は、後見人として似顔絵ショーで盛り上げて頂きました。
和歌山市内の明神亭では、昔のご近所さんたちも夢花くんの応援に駆けつけて、ふたりの思い出ばなしをおばちゃんたちがしてました。
写真は、有田川の笑っ亭での一こま。
元気なおじいちゃんの似顔絵を描くマエオカさんは、いつもより気合入ってました。
そして、枝曾丸のネタは和歌山弁落語「親族一同」古典の「悋気の独楽」で熱演。
大いに笑ってもらって感動でした。
今回の2日間の打上げを乾杯をあげる、出演者と笑っ亭のスタッフの皆さん。
今回は、高座を彩る衝立(幕)を橋本の支援者の皆さんが骨組みをし、笑っ亭の皆さんが、夜なべして幕を縫って頂き、この日完成お披露目会でもありました。
皆さんの温かい支えで今回も大成功でした。
Posted by sisomaru at 2007年07月09日 21:38
よせられたコメント
今度の週末は東京で和歌山弁落語が聞けるとのこと。大変楽しみにしていました。いろいろ手を尽くしてみましたが、チケットが手に入らなくて今回は残念ながら行けません。またの機会を心待ちにしています。そう遠くないうちに来て下さいますように。まってるでー。
Posted by: かーたん at 2007年07月13日 21:43