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これまたお馴染みな光景。開場しても緞帳前では、枝曾丸がギリギリまで稽古。
今回は、「和歌山ブルース」でお馴染みの歌手、古都清乃さんや先輩の桂小春團治兄さん、後輩の林家市楼君が応援に駆けつけてくれました。

今年で8作目の和歌山弁落語は「祝い事」。
遠縁の結婚式に頭数合わせで呼ばれた、お馴染みの「照ちゃん」「春ちゃん」がいつもにも増してハイテンション！笑いぱなっしの内容と気合の力作に会場も大うけ！！

そしてとりネタは、紀南に伝わる妖怪「かしゃんぼ」を題材した人情噺。
都会から来た洋平と、紀南の自然の中で育み逞しく成長していくファンタジックストーリー！
「ジン」と心に残る落語でした。

終演後のお見送り。
お客様の労いにスタッフ一同、感激いたしました。
本当にありがとうございました。

次回は、来年11月3日（祝）午後2時開演。場所は、和歌山市民会館です。