研究者からのメッセージ

No.2 2003.3.31
はじめまして。
私は癌、糖尿病、内分泌疾患などの診断薬、システムの開発をしています。
御存知かもしれませんが今日、「放医研など、心筋炎などの診断技術開発進める、標識抗体や血中マーカーなど応用へ」という
記事をみました。
心筋炎に関してはほとんど知識がなかったので少し調べてみようと思い検索をしている時にたまたまこのサイトに出会いました。
普段だとビジネスライクに技術的なサイトかどうか判断してすぐに立ち去ってしまうのですが今回ばかりは思わず足を止めてしま
いました。
私は会社の部門ホームページ立ち上げに関わった関係もあり客観的な目で他ホームページを見る習慣があるのですがこのホ
ームページは非常に整理されていて好感がもてます。
力を合わせて運営されているという熱意が伝わってくるとともにお子様をなくされ皆様の心の叫びが伝わってくるような気がしま
した。
心疾患といえば最近はわれわれも心疾患マーカー開発に注力していますが主にうっ血性心疾患領域です。
心筋炎のような感染系のものを含むケースはおそらく炎症系のマーカーで早期にチェックしないと劇症化をたどる症例では対応
できないと思います。まだ勉強不足なのでえらそうなことは言えないのですが、おそらくある程度病因に多様性がある場合、同
一経過をたどる疾患群心筋炎として特異的に分類診断できるマーカーがないとダメということなのでしょう。
これから少し勉強してみようと思います。



研究者の方からメールをいただいたことは、私たちにとっては驚きと同時に大きな喜びでした。
また、ホームページに対するご意見もいただき感激しております。
ありがとうございます。
研究者の方々の日々のご努力のおかげで私たちは、病気を早期診断していただき、早期治療へと導いていただいています。
「風邪」と診断された患者の中には、心筋炎という病気が隠れていることがあることをもっと早い段階で診断できるようなシステム
や心筋炎を特異的に分類診断できるマーカーが1日も早く開発されること心から願っています。
運命という言葉で片づけるのには、あまりにも短くあまりにも儚く逝ってしまった小さないのち・・・。
いつの日か、あの子たちの死が生かされるような社会になっていることを願い、これからも社会に発信し続けたいと思います。


No.1 2003.3.22
初めまして。
私は横田貴史と申します。
私が貴方にこのメールをお送り致します理由は、私ども(私〔薬学博士〕及び私の父・横田良助〔医学博士、医師〕)の研究成果
が心筋炎の方々に必ずや有益な情報であるに違いないと強く確信するからです。

『反響』コーナーのメールには、『最初単なるカゼと思たていたのが、見る間に事態は急変して、生命を奪われることさえ起こっ
た』という表記が数多く見受けられます。
病気は、その根本原因が解明されれば、様々な対処が当然可能となります。この道理に従えば、心筋炎での犠牲者が今なお
数多くおられるということは、その発症に密接に関わっていると目されるカゼ様の病気の正体が解明されていないということに
なります。
ところで私どもは、このカゼの正体を解明できたという結論に達しているのです。

貴方はこの私の唐突な言葉に強い懐疑の思いを抱かれることでしょう。無名の研究者の言葉がにわかに信じられぬのは当然
のことですが、何はともあれ、以下の記述をご一読頂きたいのです。
なお、私どもの研究成果は、既存の判断とは相当に異なる独創的なものです。したがって、貴方が以下の記述を読また当初は
大きな戸惑いを感ぜられる事と推察致します。しかし、良くお読み頂けば、必ずやご理解して頂けるはずであると私は確信して
おります。

そもそもカゼという病気は医学界には存在せず、症状が共通する病気をひとまとめにくくって『カゼ症候群』と呼んでおります。
そのカゼですが、ウイルスが病原体であると現代医学界で判断されておりますことはご承知の通りです。
貴方も、ウイルス性心筋炎という呼称を用いられておりますから、心筋炎並びにカゼは、ウイルスが主因で起こると考えておら
れることでしょう。
ところが、ウイルスがカゼの病原体ということでは、高熱のカゼ罹患時に生ずる激烈な諸症状や、その後の重篤な後遺症の成
因を説明しようとしても、理論的に辻褄の合った説明をする事が不可能であるのです。
それはどういうことかと申しますと・・・カゼは代表的なアレルギー性疾患です。すなわち、ウイルスという異物(抗原)の侵入に
対抗するための抗体が体内で産生され、この抗体と抗原との間で抗原抗体反応が生じ、このことに関連してカゼの害は生ずる
と現代医学では判断しているわけです。
なお、私どもも、このウイルスという異物に対する抗原抗体反応の発生に関しては、事実その通りであり、これを否定する者で
はありません。

ところで、この抗原抗体反応は、『産生された抗体は特定の抗原のみをやっつける作用を持つ』と定義されています。
すなわち、産生された抗体は、体内に侵入した特定のウイルスしか攻撃する作用を持た無いのです。ところが現実には、重篤
なカゼ罹患時には、明らかに心臓を中心とする血管系(心筋炎の場合には心筋)の高度な傷害の発生が認められます。
この自らの体組織の高度な傷害の犯人は、抗原抗体反応の定義からして、ウイルスで無いことは明らかです。だが、この犯人
が何者かということに関して医学界は何の答えも出しておりません。
ところが私どもは、このカゼの罹患に伴なって生ずる諸現象を、抗原抗体反応の定義との間にいささかの矛盾を生ずることなく
説明できる研究成果を既に得ているのです。

父は、上記したガン免疫(元来自らの体の一部であったものに対する免疫)の研究で得られた成果を、自らの体をズタズタに傷
つけるカゼの強力なアレルギー発生の原因究明に適用してみたのです。なぜならば、アレルギーも広義の免疫の範疇のもので
あるからです。
その結果、カゼの強力なアレルギー発生の主原因は、溶血性連鎖状球菌(以後、溶連菌と略記する)によって傷害された扁桃
細胞破片の体内流入にあるという結論に達したのです。

なお、ご存知無いかも知れませんが、抗生物質が出現する以前の医学界では、カゼは、ウイルス及びそれと共棲的に増殖する
溶連菌が原因で起こると判断されていたのです。
私どもは、このかつての医学界の判断が妥当なものであったと結論しているのです。

つまり、扁桃細胞の破片が体内に流入すると、体はこれを異物(抗原)であると見なして、これをやっつけるための抗体を作り出
す免疫反応を生ずるのです。ところが、この場合の抗原は元来自らの体の一部であったものです。したがって当然、敵(抗原=
扁桃細胞片)と味方(血管その他の正常な組織〔心筋も含まれる〕)とが非常に良く似ています。
そこで、非常に困った現象が発生してしまうこととなるわけです。すなわち、この際産生された抗体は敵と味方とを良く識別する
ことができずに、敵のみでなく味方までをも激しく攻撃してしまうのです。したがってそのため、非常に大きな被害が身体(ことに
血管系〔心筋炎の場合は心筋〕)にもたらされるのだと判断することができたのです。

なお、この問題を解明するきっかけは、私の父が、東京・神田駿河台の佐々木研究所(附属医療機関が杏雲堂病院。当時の所
長は佐々木隆興博士〔医学界で初の患時に観察される臨床的諸症状や、重篤なカゼの罹患後に認められる様々な後遺症の発
症原因に対する考察などです)。

私どもは、このカゼの強力なアレルギーは、人間の死亡原因として第2番目に大きな因子だと結論しています。なお、私どもが最
大の死亡原因因子と考えているものは、食べた物が何らかの原因で腸内で高度に腐敗した際に産生される腐敗産物の産出・
吸収です。

心筋炎の発症時に下痢など腸内腐敗発生を示す症状が多くの場合に認められます。

私は、心筋炎の主犯はカゼの強力なアレルギーによる傷害であろうと判断致しますが、このカゼの罹患する原因として腐敗産物
の吸収がきっかけとなる場合もあると推察しています。そして、このカゼと腸内腐敗とは互いに他を増悪化するという悪因悪果の
因果関係で密接に結びついているものであるのです。

是非私のhp(http://www.yokota-labo.jp/)を訪れてみて下さい。

この情報は貴方がたをバックアップして下さっている医療関係者(森功氏ら)にお伝えして頂いても結構です。

医学界の主流の人々は、理論的に明らかに大きな矛盾を抱えたウイルス原因説の立場をとりつづけているのが現実ですが、
ウイルスが上記した事項にどのように関係するか、あるいは、関係しないか、更に研究する必要はあると私どもは考えておりま
す。



私たち医学の素人から見ると少々難解ではありますが、心筋炎という病気の研究において、このような方向からのアプローチも
あることを知り、驚きました。
このようなさまざまな研究、議論が行われることは病気の解明につながる明るい1歩だと信じています。
一人でも多くの方に、風邪の正体について理解を求めたいと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。