当院の糖尿病外来について
当院では生活習慣病である糖尿病の診療にも力を入れています。
生活療法(食事療法・運動療法)を重視して支援させていただいています。
生活療法のみでコントロールができない方では、
薬物療法として内服薬の処方だけでなく、インスリン注射、ヒトGLP−1アナログ注射液(ビクトーザ・トルリシティ・オゼンピック等)の外来導入も行います。
自己血糖測定を軽症の方にもお勧めしています。血糖を意識しまめに血糖を測定する方ほどよいコントロールが得られます。
14日間持続自己血糖測定器「Free Styleリブレ」の支援も行っています。「Free
Styleリブレ」は毎回手指を穿刺器具で穿刺して微量採血を行う必要がありません。
入院治療が必要なときは、公立那賀病院、紀北分院、和歌山県立医科大学付属病院、日赤和歌山医療センターなどと連携して入院治療も可能です。
栄養相談、食事の相談については毎回の医師診察の中でも行えますが、女子栄養大学食生活指導士の資格をもつ看護師(糖尿病療養指導士WLCDE)による栄養相談も診療時間内に随時(予約不要)行っています。ご活用ください。
当院看護師は4人(迫間、松川、木村、西矢)が和歌山県糖尿病療養指導士(WLCDE)、3人(木村、迫間、松川)が女子栄養大学食生活指導士の資格を有しています。
肥満(ダイエット)相談についても患者さんの生活スタイルに合わせて支援しています。
まずは体年齢測定から気楽に始めてみませんか。