日本共産党県議団が活動をスタート
左から、松坂英樹、村岡キミ子、雑賀光夫、藤井健太郎
                                        (団長・村岡キミ子)


党議員が所属する委員会等

〈議会運営委員会〉

村岡議員

〈常任委員会〉

村岡議員=福祉環境委員会

藤井議員=総務委員会

雑賀議員=文教委員会(副委員長)

松坂議員=農林水産委員会

〈特別委員会〉

  村岡議員=関西国際空港対策

  藤井議員=防災等対策

  雑賀議員=人権問題等対策

  松坂議員=半島振興過疎対策

〈コスモパーク加太対策検討委員会〉

村岡議員

〈予算委員会〉

  藤井議員

 

46人の議員の会派構成

自民党県議団    20

新生わかやま県議団  

開政クラブ      

日本共産党県議団   

公明党県議団     

無所属クラブ     

県民クラブ      


コスモパーク加太開発問題の検討委員会を設置
 「コスモパーク加太対策検討委員会」が設置されました。日本共産党からは、村岡キミ子議員が委員に選ばれました。委員会では、500億円を超える債務問題などを論議します。

コスモパーク加太開発は、県土地開発公社が関西国際空港埋め立て用の土砂を採取し、その跡地を企業などに売却して、まちづくりをすすめる構想としてスタートしました。しかし、バブルの崩壊で進出する企業もなく、巨額の借り入れが残ったままになっています。県土地開発公社の金融機関からの借り入れは、約438億円にのぼっています。また、県は毎年、利払い分を無利子で同公社に貸しています。

県土地開発公社によると、金融機関は現在、金融庁の指導により県による債務保証を求めており、こうした新たな問題等を議論するために委員会が設置されました。なお、検討会が5月26日と6月2日に開かれ、傍聴も可能です。

 

5月臨時議会報告


4月の県議会議員選挙後初めての県議会が、15日から20日まで開かれました。

加太コスモパークを視察する日本共産党県議団
(2003.5.28)
現在のコスモパーク加太
採取した土砂を船に積み込んでいるところ