支援学校改築は
  生徒に配慮して
    和歌山県議会
    雑賀議員






201433
 日本共産党の雑賀光夫県議は3月3日、和歌山県議会本会議で一般質問し、県の姿勢をただしました。
 雑賀県議は、和歌山市にある紀北支援学校の校舎改築について質問。第2期工事の開始が定かでないなか第1期工事で撤去されたプールや、一つの机を2人で使うなど狭い職員室、建て替え期間中は運動場が使えない問題などをとりあげ、子どもたちに不自由な思いをさせない対策を要求しました。
 西下博通教育長は、プールは同市内にある温水プールを使うなどとし、職員室は建て替えで必要な面積を確保、運動場は借地も検討と答弁しました。
 盲学校敷地にかかる道路建設の問題では教育環境を守る対応を求め、石原康弘県士整備部長は、騒音のきびしい目標値の設定や、供用後も教育環境を保持できるよう対応すると約束しました。
 また、太陽光発電の普及状況とともに、県内の風力発電による低周波・超低周波被害の状況を示し質問。藤本陽司商工観光労働部長は、風力発電計画が90基から56基に減ったと報告、塩崎望環境生活部長は住宅用太陽光発電の補助について「国が終了するなか、県は継続を提案している」と答弁しました。

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