オスプレイ来るな
   県議会一般質問で
     高田議員







201435
 日本共産党の高田由一県議は3月5日、県議会本会議一般質問で県防災訓練への米海兵隊輸送機オスプレイ参加に反対しました。
 高田県議は、「オスプレイは他に比して安全性の低い航空機とは思っていない」という仁坂吉伸知事の発言に対し、全国知事会がオスプレイについて「安全性について未だ確認できていない現状においては、受け入れることはできない」と決議したことや、日本政府が安全宣言をだしたのちも最も重大な事故にあたるクラスAの事故が2件も発生したことを指摘。また防災訓練参加でオスプレイの存在を容認することは、オール沖縄が配備撤回を求める沖縄にオスプレイを押し付け続けることになると防災訓練参加に反対しました。
 仁坂知事は「(オスプレイの安全性は)政府と同じ認識を持っている」と答弁しました。
 高田県議は、県発注の印刷物が極端な低価格で落札され、また一部の業者に受注がかたよっていることを指摘。最低制限価格を設定して印刷業界で働く労働者と中小業者の経営を守れと要求しました。
 植山均会計管理者は「現制度が適切である」と答弁しました。


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