トラック協会と懇談
「経済提言」届け党県議団
2008年11月26日
日本共産党和歌山県議団は26日、党の緊急経済提言を届け、和歌山県トラック協会と懇談しました。
同協会の和佐純宏事務局次長は、「燃料は下がったのですが、仕事がありません」と厳しい県経済の状況を強調しました。藤井健太郎、松坂英樹両県議は、「カジノ経済の被たんが実体経済を痛めつけています。外需頼みから内需主導への改善が求められています」と緊急提言を紹介。また、大阪のバス・トラックに対する排ガス規制の対応を迫られる県内業者の状況や、燃料高騰を転嫁できない問題などで意見交換しました。
12月議会へ