医師・看護師増やせ

奥村県議ら 和歌山市内パレード

                                                    2009年5月16日
   日本共産党の奥村規子県議と和歌山県内の医師、看護師、介護職員らは16日、深刻な人員不足の医療・福祉現場の増員を訴えて和歌山市内をパレードし、100人が参加しました。
   出発前の集会で、新宮市職労の仲江玄さんは、「地域で子どもが産めない時期があった」と紀南地方の深刻な医師不足を告発し、介護職員の坪井良介さんは、働き続けられる職場にと訴え、介護職員らの連帯を強めたいと報告。井戸茂樹医師は、医師不足を制度間題に矮小(わいしょう)化する政府を批判し「単に人が足りないという問題ではない。本当に必要なところにお金が使われていないという政治が問題だ。総選挙で政治を変えよう」と呼びかけ、奥村県議が、増員に全力をあげる決意を表明しました。
   参加者らは、「医療崩壊許すんか、許せやん」と訴え、市役所前からJR和歌山駅前までパレードしました。



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