和歌山市で
奥村のり子県議の
  実績学習会



20101031
 和歌山県の日本共産党北部地区委員会は10月31日、奥村のり子県議の実績学習会を和歌山市で開きました。
 奥村県議は高校生の就職問題で奮闘し、進路指導相談員が4倍になり、また県が高卒者緊急雇用対策を実施したことを紹介。学習会で対談した教育関係者は、高校への求人が半減し、今年もこのままでは就職希望者の2割から3割が就職できずに卒業すると報告し、就職希望者が多いのに進路指導相談員の配置がない市立和歌山高校への配置や、今度限りとされる高卒者緊急雇用対策の継続を強く求めました。
 看護師だった奥村県議は、さまざまな医療問題を取り上げ、新宮市立医療センターの産科医療継続が実現したことや、医師・看護師増員に全力をあげていることを紹介。医療関係者の「養成校をつくらない限り看護師の充足率はあがらない。なんとしても紀中に看護学校を」という要求に、全力をあげると表明。
 肝炎患者の家族が「治療費に月3万円かかります。年金暮らしにはきつい。県の独自対策を」と訴えたのにたいし、奥村県議は「粘り強く取り組む」と約束しました。

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(PDFファイル)