和歌山県・市政 藤井県議ら報告
                                                      2010117
 和歌山市の日本共産党和歌浦後援会は11月7日、同市和歌浦で藤井健太郎県議、姫田高宏前市議を招き「県政・市政報告を聞くつどい」を開きました。
 藤井県議は、和歌山県知事選挙(11月11日告示、28日投票)に「ゆたかで住みよい和歌山県をつくる会」から立候補を予定している、ほらよしかず氏の人柄と政策を紹介。「ほらさんで県政を変えよう」と訴えました。
 藤井県議はまた、県単独福祉医療制度を守るなど日本共産党県議団の4年間の実績を紹介。学校の備品購入など、地元業者ができる仕事を県外大手に発注する県政を批判し、中小企業振興条例の制定など地域やくらしに密着した施策の実現に全力をあげる決意を表明しました。
 姫田前市議は市政報告し、財政削減を唯一の理由に強行される学校給食の民間委託などを批判しました。
 参加者から出された後期高齢者医療制度についてなどの様々な質問に両氏は一つひとつ丁寧に答え、要望がでた道路問題では参加者とともに視察しました。

    県政情報・提案と見解

    和歌山県議団TOP