住宅リフォーム助成制度ぜひ
  党和歌山県議団・市議団   学習会に党派超え参加





2011210
 日本共産党和歌山県議団と和歌山市議団は2月10日、和歌山市で住宅リフォーム助成制度の学習会を開催、党派を超えた広範な人々が参加し、同制度への期待の高さをうかがわせました。
 奥村規子県議が主催者あいさつし、藤井健太郎県議と大艸主馬(おおくさ・かずま)市議が住宅リフォーム助成制度実現に向けた県政、市政の状況を報告。和歌山建設労働組合組合長は「所属するところは違いますが、建設現場に働く者ものとして仕事確保に向けてがんばっていきたい。共産党議員のみなさんのご尽力を」と制度実現を訴え、同組合顧問の〆木佳明市議も「時宜を得た学習会。住宅産業の活性化で地域経済をよくしたい」とあいさつしました。
 講演した明石市の辻本達也市議は、同市の住宅リフォーム助成制度を紹介。手軽に使える制度で市民に喜ばれ、業者も元気になることを強調し、「経済波及効果は市試算で11倍。ニーズは高い。和歌山でもぜひ」と実現をよびかけました。

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住宅リフォーム助成制度の学習会=2月10日、和歌山市