原発風評被害が怖い
党和歌山県議団
県漁連と懇談
2011年8月10日
東日本大震災や原発事故問題で日本共産党和歌山県議団は8月10日、和歌山県漁業協同組合連合会と懇談しました。
雑賀光夫、松坂英樹、奥村規子、高田由一の4県議と藤井健太郎前県議は、日本共産党の原発撤退提言と「『科学の目』で原発を考える」パンフを手渡し、震災や放射能などでの県内漁業の影響を聞きました。応対した海野治、上山謙児の両参事は、現状で顕著な影響は出ておらず県内漁業者も放射能に敏感になっていないという一方、「一番怖いのは風評被害です。検査して放射能が出なくても売り上げは落ちる。全国の農林水産はたいへんな状況にあります」と苦悩しました。
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