“消費税増税困る”
  和歌山で
  共産党が経済団体と懇談


2013828
 日本共産党和歌山県議団と党県委員会は8月28日、経済団体や各種業界団体を訪問。消費税増税問題で懇談しました。
 雑賀光夫Facebook)、奥村規子Facebook)両県議は、県経営者協会、県中小企業団体中央会、県商工会連合会を訪問。経営者協会の永井慶一専務理事が「対策セミナーを開かなければいけない」というなど3団体とも対策に追われ、商工会の潰瀧(つえたき)順一専務理事は「消費税増税については会員から『売り上げが落ち、仕入れ値が上がる』という不安の声を聞いている」とのべました。両県議は、消費税増税に頼らない日本共産党の政策を紹介しました。
東浦主事(左)と懇談する(右から)高田、竹内の各氏=8月28日、和歌山市 竹内良平県委員長と高田由一Facebook)県議は、県森林組合連合会や県酒造組合連合会など業界団体を訪問。酒造組合の東浦宏行主事は「米や物資が値上がりし、酒造大手は10月くらいから値上げするが、中小では値上げできるかどうか。そんななか消費税が上がったら困るという声もある」と話しました。



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    日本共産党和歌山県議団


潰瀧専務理事(右)と懇談する(左から)奥村、雑賀両県議=8月28日、和歌山市