松坂英樹和歌山県議が辞職
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2017年3月8日
 　日本共産党の松坂英樹和歌山県議は３月８日、議員辞職願を県議会議長に提出しました。
 　松坂県議は、和歌山県広川町の温泉施設駐車場のコンセントから無断でプラグインハイブリッド車に充電したことで、窃盗未遂容疑で書類送検されました。この事件の責任をとり、県議を辞職するものです。
 　下角力県委員長とともに記者会見した松坂県議は、他の施設でも無断で充電したことについても明らかにし、「こうした事件をおこしたことを深く反省している。県議としてあってはならないことであり、辞職する」と謝罪しました。

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県民のみなさんへのお詫びー松坂英樹県議の議員辞職について
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本共産党和歌山県委員会
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 2017年3月9日
　わが党の県議である松坂英樹県議（有田郡選出）は３月８日、電気の窃盗をおこなった責任をとって、県議会議長に辞職願を提出しました。問題の事件は、松坂県議が２月１２日に広川町の温泉施設「ほたるの湯」の駐車場のコンセントから無断で自動車に充電したものです。「ほたるの湯」の指定管理者から湯浅署に被害届が出され、３月７日に書類送検されました。県民の付託を受けて議会活動をおこない、住民の要求実現の先頭に立つべき党の県議が、このような事件をおこし、議員を辞める事態に至ったことを深くお詫び申し上げます。
 　松坂県議がおこなった自動車への無断充電は、刑法が禁ずる窃電行為であり、絶対に許されるものではありません。日本共産党和歌山県委員会は、党議員の日常活動に対する監督責任を痛感しています。県民のみなさんに重ねてお詫びするとともに、失った信頼を一日も早く取り戻すために、全力をつくします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以　上

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