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みんなで止めよう安倍改憲 県民のつどい

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 「危ないぞ!みんなで止めよう安倍改憲1・19和歌山県民のつどい」(同実行委員会主催)が1月19日、和歌山市で開かれました。

 和歌山大学の柏原卓名誉教授は主催あいさつで、つどいが九条の会・わかやまや、県平和フォーラム、県地評など10団体が実行委員会をつくり、50団体以上の賛同で開催されたことを紹介。日本共産党、立憲民主党、国民民主党、自由党、社民党、新社会党の各県代表・委員長がメッセージを寄せました。

 旧桃山町(現紀の川市)生まれで「芸人9条の会」の桂文福さんが9条新作落語や相撲甚句を上演。憲法改悪やアベ政治を笑い飛ばし会場をわかせました。

 講演した小林節弁護士は、戦争法について「戦争できない国が戦争できる法律をつくった。ぜったい憲法とつながらない法律だ」と告発。「安倍政権は憲法を改正したわけではない。法律でむちゃくちゃにしているだけ。政権交代すれば変えられる」と野党共闘による政権交代を訴えました。

 つどいでは津軽三味線やバンド演奏が上演され、子どもたちが「あの青い空のように」を歌いました。