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日本共産党演説会・紀の川市

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 日本共産党演説会が23日、畑野君枝衆院議員を迎え、紀の川市で開かれました。

 東芝弘明・党紀北地区委員長は、最近報道され県民から批判されている和歌山県議らの税金を使った海外視察について、自民党県議らのカジノ視察を示し、「紀の川市区(定数3)で立候補表明している杉山としおさんで県議会、県政を変えよう」と訴えました。

 前ひさし参院和歌山選挙区候補は「県内どこにいっても『アベ政治を終わらせて』と言われる」とのべ、政治を変える決意を表明しました。

 杉山としお県議候補は、「創価学会の人も応援するといってくれる」と支援の広がりを紹介。「安倍政権いいなりの県政を変えるため全力をあげる」と決意表明しました。

 畑野氏は、難しい児童虐待の対応を報告し、「現場のわかる人がどうしても行政にいる」と中学校教員だった杉山候補の必勝を訴えました。また、毎月勤労統計の不正により消費税10%の根拠がなくなったと指摘。「いま国会では、偽造、ねつ造、安倍晋三と言われている」と批判し、日本共産党の躍進で希望の持てる政治を実現しようと訴えました。