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街頭演説会・すさみ町

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 宮本岳志衆院議員と高田よしかず前県議は3月2日、すさみ町で3カ所、街頭演説会を実施。地域住民ら多数が参加しました。竹本なおみ町議が司会しました。

 高田氏は、白浜町で心配されている使用済み核燃料中間貯蔵施設について報告。自民党県議らが福島原発事故の翌年に原発再稼働を関西電力に要請したことを批判し、「原発ゼロの日本をめざしてこそ、核のゴミの心配もなくなります。県政で核のゴミ拒否条例をつくるため全力をあげます」と決意表明しました。

 宮本氏は、安倍晋三首相が21年ぶりに賃金が高い伸び率になったと自慢したことが毎月勤労統計の不正による間違いだったことを告発するとともに、根拠まで崩れた消費税10%はストップするしかないと力説。高田氏を社民、自由両党が支持し、市民連合わかやまが応援していることを紹介し、「野党と市民が共闘する高田さんを県政に」と訴えました。

 40数人が参加した住民福祉センター前で高田氏の応援に立った男性(69)は「核のゴミはいらないの思いを高田さんに託したい」と訴えました。