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街頭演説会・白浜町・上富田町

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 清水忠史前衆院議員は10日和歌山県入りし、定数2の西牟婁郡で奮闘する高田よしかず前県議ととも白浜、上富田両町の5カ所で街頭演説会を実施。集まった地域住民らを前に、前回599票差で惜敗した高田氏をなんとしても押し上げてほしいと訴えました。

 高田氏は、白浜町に使用済み核燃料中間貯蔵施設をつくる計画がとりざたされている問題で、地元選出の自民党県議が「そのような計画はないと関電に確認した」と言っていることに対し、「火のないところに煙は立たない。具体的な計画が出されてからでは遅い。核のゴミはきっぱりノーの願いを託してください」と訴えました。また自民党県議らが原発再稼働を関西電力に要請し大飯原発再稼働を後押ししたことを批判。原発ゼロこそ核のゴミをもちこませない最大の保障と強調しました。

 清水氏は、統計の不正発覚などで消費税増税の論拠が崩れ去ったことを指摘。「消費税増税をやめさせる大きな流れを高田さん当選でつくろう」と訴えました。