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県議選で4候補当選

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 和歌山県議選が7日投開票され、日本共産党は現有2議席(前回当選3)から4議席へと倍化し、自民党は議席から議席へと3議席失いました。

 御坊市区(定数1)では楠本文郎氏(64)=新=が6193票、得票率51・02%を獲得し接戦を制しました。

 西牟婁郡区(定数2)では高田由一氏(55)=前=が6512票、得票率34・05%を獲得し、惜敗した前回から58票増、得票率も3・11ポイント伸ばし大激戦を勝ち抜きました。

 紀の川市区(定数3)は、杉山俊雄氏(68)=新=が無投票当選し、紀北地方の県会議員の自民党独占に風穴をあけました。

 和歌山市区(定数15)では奥村規子氏(67)=現=が当選し同区の現有議席を維持。松坂美知子氏(62)=新=は及びませんでした。両氏は合わせて13023票(前回より1794票減)、得票率10・38%(同0・86ポイント減)獲得しました。

 海南市・海草郡(定数3)では河野敬二氏(69)=新=が4738票(前回より1234票減)、得票率17・29%(同4・48ポイント減)を獲得しましたが及ばす、現有議席を失いました。