４月２２日投開票の統一地方選後半戦で日本共産党は、湯浅町で空白克服し、橋本市、紀美野町、九度山町、すさみ町で現有議席を確保、議席増をめざした和歌山市で現有議席確保にとどまりました。

　湯浅町で久澄顕人氏（３４）＝新＝は６８４票、得票率８・６９％を獲得し８年ぶりに党議席を回復しました。

　橋本市で阪本久代（６４）、高本勝次（６８）＝以上現＝両氏は合わせて２５０９票（前回より１８０票減）、得票率８・２０％（同０・１７％減）を獲得し両氏とも当選しました。

　紀美野町で美濃良和（６８）、田代哲郎（７７）＝以上現＝両氏は合わせて８１９票（同６３票減）、得票率１４・７４％（同０・６０％増）を獲得し両氏とも当選しました。

　九度山町で伊丹俊也氏（５７）＝現＝は２０４票（同５４票減）、得票率７・２４％（同０・９９％減）を獲得し当選しました。

　すさみ町で竹本直美氏（６７）＝現＝は２７３票（前回２人計より６４票減）、得票率９・１８％（同０・９１％減）を獲得し当選しました。

　和歌山市では６氏合わせて１万３１４２票（前回より７８１票減）、得票率１０・６６％（同０・１０％減）を獲得し、坂口多美子（４３）＝新＝、森下佐知子（５６）、南畑幸代（６８）、中村朝人（４０）、姫田高宏（６５）＝以上現＝の５氏が当選し、井本有一氏（５３）＝新＝は及びませんでした。