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藤井幹雄氏迎え集会

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 参院選和歌山選挙区の野党統一候補、藤井みきお氏の勝利めざして22日、田辺市で「ふじいさんと共に、希望のもてる政治を—田辺・西牟婁住民集会」が開かれ、約130人が参加しました。市民連合・田辺西牟婁が主催。

 前回参院選の候補、由良登信弁護士は、藤井候補が初めて弁護士登録した沖縄県での活動や和歌山に戻ってからの、憲法9条を守る運動の先頭にたってきたことを語り、すべての野党が一致して推すのにふさわしい政治家と紹介しました。

 藤井候補は、沖縄に行った母親が米軍機の爆音で、戦中に機銃で攻撃を受けたことをフラッシュバックさせた経験も語りながら、憲法改悪を許さない決意を語りました。会場からは、参加者が藤井候補になりきって頑張るとの発言が相次ぎました。

 日本共産党の高田由一県議が連帯挨拶し、社民党県連の野見山海代表が紹介され、立憲民主党の谷口和樹代表のメッセージが紹介されました。市民連合わかやまの花田恵子代表があいさつしました。

 藤井氏は同日、「みきお・ネット新宮東牟婁」が新宮市で開いた「藤井さんを囲むつどい」にも出席し、安倍暴走政治ストップを訴えました。