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藤井幹雄さんを囲むつどい

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 みきおネット有田は26日、野党統一候補の藤井幹雄弁護士を招き「藤井さんを囲むつどい」を湯浅町で開き46人が参加しました。

 藤井氏は、沖縄で暮らす義父が「戦争はだめさ」と言い続けていることを紹介。沖縄戦で当時小学校6年生の義父は家族とともに銃弾が飛び交うなかを逃げ回り、母親は足の銃弾を受けて動けなくなり、姉は亡くなりました。義父が母親と再会したのは収容所でした。藤井氏は「どんな光景を見ながら歩き続けたのか。これが安倍改憲を許さないという私の原点の一つです」と力説し、選挙戦を全力で走り抜けると決意表明しました。

 参加者らは「立候補してくれてありがとう。すばらしい歴史の一つです」と藤井氏立候補を歓迎。日本共産党の増谷憲有田川町議は「有田川町は高校3年まで医療費無料化ですが、これに国はペナルティをかけ約1100万円の補助金を減らしています。こんな政治は変えなければいけない」と藤井氏必勝を訴えました。