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和歌山県知事選挙告示 畑中氏が第一声

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 和歌山県知事選が11月8日告示(25日投票)され、「ゆたかで住みよい和歌山県をつくる会」の畑中まさよし氏(66)が第一声をあげました。選挙は現職の仁坂吉伸氏(68)との一騎打ちです。

 畑中氏は、仁坂氏がすすめる和歌山市へのカジノ誘致をきびしく批判。県内の病院ベッドの2割削減をすすめる「地域医療構想」ストップや、国保や介護の負担軽減、高校卒業までの医療費無料化、新規就農支援、中小企業を支援し働くもののくらしを守るなどの公約をかかげ、「県民の命と暮らしを最優先する県政に転換しよう」と訴えました。また、改憲、消費税10%増税の安倍政権への審判をよびかけ「アベ政治ノーの思いを私に託してほしい」と訴えました。

 応援に駆けつけた日本共産党の前久参院和歌山選挙区候補は、「人の不幸の上に経済振興などなりたたない」と仁坂氏のカジノ誘致を糾弾。森友・加計疑惑や戦争する国づくり、アベノミクスによる地域経済壊しなど暴走する安倍政権にノーの審判を下そうとよびかけ、畑中氏の必勝を訴えました。