岩出市議選

保育・教育充実を
    増田、市来(いちき)両候補が奮闘
                                                2008年1月15日
   和歌山県岩出市議選(18日告示、25日投票、定数18)で日本共産党の増田こうじ(52歳)、市来りえ(37歳)両候補=いずれも現=が奮闘しています。
   同市は子どもの人数に比べ、保育・教育施設整備がきわめて遅れています。保育所、学童保育所では定員オーバーが続き、2つある中学校は県下1、2位の大規模校です。県内の小中学校では少人数学級が実施されていますが、岩出市だけが全学年で実施されていません。
   両市議は、市民とともに9,000人の署名を集め、小中全学年での35人学級実施と第3中学校の建設を求め、大きな世論を起こしました。請願は不採択になったものの中学校1年生で35人学級が実現しました。
   両候補は市議選で、35人学級実施や第3中学校建設をはじめ、国保税引き下げ、後期高齢者医療制度の廃止、中学校卒業までの医療費無料化、高齢者が憩える「ふれあいサロン」を地域につくることなどをかかげ奮闘しています。


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