岩出市議選

町時代の
2議席を確保





2009年1月26日
   市制に移行し初の市議選となった和歌山県岩出市議選は25日投開票され、日本共産党の増田浩二(52歳)、市来利恵(37歳)=いずれも現=の両氏が当選し、町時代の現有議席を確保しました。
   両氏は、県内で岩出市だけが小中学校の少人数学級の全学年実施に至っていないなか35人学級の全学年実施や、大規模校解消のため第3中学校建設、国保税の引き下げなどをかかげ、合わせて2,073票(得票率9.7%)を獲得。得票数で292票、得票率で1.3ポイント伸ばしました。
   当日有権者数は3万9,431人、投票率は、町時代を含め過去最低の54.74%(前回町議選56.42%)でした。



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当選し万歳する(前列左から)増田、市来の両氏ら=1月25日、和歌山県岩出市