海南
暮らし優先の国・市政に
   宮本、はしづめ氏訴え



2009年3月27日
   和歌山県の日本共産党海南海草委員会は27日、海南市保健福祉センターで官本たけし衆院比例予定候補を招き演説会を開きました。
   海南市議補選(4月12日告示、19日投票、定数1)に立候補を予定している、はしづめ美恵子氏は「くらしが大変という声をたくさん聞きます。しかし、その声が政治に届いていない。安心して暮らせる市政実現のため、全力を尽くします」と決意を表明しました。
   宮本氏は、パナソニックで働く非正規労働者の給与明細をかかげ「12万円で若者を使い捨てにしている。パナソニックの内部留保は3兆円。その1%で正社員にできる」と強調し、「こんな大変なときに国会は何をやっているのか。自民・民主の議員に西松建設が配ったのは4億8,000万円。西松は年1,000億円を超える公共事業を受注している。小沢代表や二階大臣の懐に入ったのはみなさんの税金です」と告発し、日本共産党を伸ばし政治を変えようと訴えました。


        和歌山県委員会TOP


声援にこたえる(左から)宮本、はしづめの両氏=3月27日、海南市