市民の願い
3予定候補で

吉井議員語る
田辺市で党演説会

2009年3月29日
   和歌山県の日本共産党田辺市委員会は29日、田辺市のビッグ・ユーで吉井英勝衆院議員を招き、演説会を開きました。
   田辺市議選(4月19日告示、26日投票、定数26)に立候補を予定している、まなごみよ子かわさき五一久保ひろつぐの3市議は、市民の願いを実現するため全力をあげる決意を表明し、定数4減のきびしい選挙戦への支援を訴えました。
   吉井氏は、アメリカ言いなり、大企業最優先の政治のもと規制緩和が金融ばくちと呼ばれる投機を可能にして金融危機を生み、派遣労働法改悪が現在の深刻な派遣切り・雇い止めにつながったと指摘。「この大変なときに国会はどうでしょうか。自民・民主両党は、西松建設からの汚れた献金に説明責任を果たすべきだ。そもそも企業の献金は利益が上がるからする。汚職そのもの。政治をまともなものに正すことは企業献金を受け取る政党にはできない」と日本共産党躍進を訴えました。



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声援にこたえる(右から)吉井、かわさき、まなご、久保の各氏=3月29日、田辺市