北朝鮮問題は
  6ヵ国協議で

  新宮市
 
瀬戸予定候補


2009年4月5日

   和歌山県の日本共産党新宮・東牟婁委員会は5日、新宮市福祉センターで瀬戸恵子衆院比例予定候補を招き演説会を開きました。
   瀬戸予定候補は、同日の北朝鮮のロケット発射を、地域の平和と安定に緊張をもたらすものと批判し、「もっとも大切なことは、北朝鮮による核兵器開発を終わらせるため、外交努力を続けることで、6ヵ国協議を再開するため努力することです」と訴えました。
   また、深刻な派遣労働者の実態を示すとともに、自身の雇用を守るため立ち上がる労働者の姿を紹介。「企業がため込んだ内部留保の1%を取り崩すだけで雇用は守れます」と指摘する一方、西松建設からの違法献金事件を示し、「こんなことに慣れている自民党や民主党に国民のことが分かるわけがない。企業献金を受け取らず、堂々とものが言える日本共産党を伸ばして政治を変えましょう」と呼びかけました。


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日本共産党躍進を訴える瀬戸予定候補=4月5日、新宮市