北朝鮮
核兵器開発許さない
  かつらぎ・九度山
宮本比例予定候補訴え

2009年5月27日

   宮本たけし衆院比例予定候補は27日、和歌山県かつらぎ・九度山両町で街頭宣伝や集いに参加、北朝鮮の核兵器開発をきびしく糾弾しました。
   かつらぎ町茶屋出の集いで宮本予定候補は、オバマ大統領の発言と日本共産党の同大統領への書簡を紹介し「今、世界は核兵器をなくそうと動き始めた。そうしたなかでの核実験。断じて許すことはできない」とのべるとともに、自民党内で「攻撃される前に攻撃を加える」と議論されていることについて「勇ましいように見えるが、北朝鮮に口実を与えるもの。国連安保理が一致し非難したように、国際社会による一致した対処こそ重要だ」と訴えました。
   また和歌山市で新型インフルエンザ感染者が発生したことに関連し、自民・公明政権の命とくらし切り捨ての政治により検疫体制も医療現場も十分にはほど遠い現状を指摘し、日本共産党の躍進で政治を変えようと訴えました。


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北朝鮮の核実験を糾弾する宮本予定候補=5月27日、かつらぎ町